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早いもので卒業10日前になってしまった。
私は転校してきてから地味で大人しいキャラを演じてる。
そのためか結構いじめにあった。
今日だって上履きには水かかけられてる。
まあ、アスティとして生活してきた私なら痛くも痒くもないけどね！
スリッパを履いて3階に上がり、先生には会釈する。
そしたら
「いい子ぶってるよねー」とか「俺ら/私達と違うって示してるの、ウザー」とか言ってる。
まあ、気にしないけどね。
廊下を歩いてると「HR遅刻すんなよー！」と宇佐美と魚住の声が聞こえた。
まぁーた柊に色々やってるんだな...
貴「画材道具ですか？手伝いますよ。」
私は散らばったダンボールを持ち上げた。
柊「遅刻するぞ。いいのか？」
貴「別にいいです。」
柊「好きにしなさい。その画材道具は繊細だからな。気をつけてくれ。」
ダンボールを運ぶのをてつだう。 でも画材道具にしては随分と重い。
まさか...！
貴「これって((柊「さあ、教室にダンボールを入れるから手伝ってくれ。」
しまった！
貴「わかりました。」 とりあえず従ってジン達に電話をかけなきゃ。
教室に入るとシーンとした。
まあ、それを無視して言われた所にダンボールを置いた。
「うわー、また来たのかよ。」
「不登校になって欲しかったんですけどー」
「来なくていいよ！」
そう言われるけど気にしない。 しかもこいつらは柊のいない所で色々言ってくるからタチが悪い。 さくらも私がいじめられはじめてから避けるようになった。
柊「はーい、席につけー！」
そういうがみんなはガヤガヤしていていてしずまらない。
今のうちに！ そう思った私は裏のドアから出ようとした。
ところが....
ガタガタガタ。
貴「開かない...？」
魚「そこ、壊れてるらしいよ。」
貴「ああ、...ありがとう。」
ていうか電話！ 私は最後のチャンスだと思い、教室を前のドアから出て、トイレにダッシュした。
途中で柊がなんか言っていたがそんなの関係ない。
ピポパポ
ジ「アスティ！ どうした？」
貴「ジン、ごめん。しくじった。柊は爆弾を使って学校をのっとるんだと思う。」
ジ「本気か！？」
貴「うん。多分今ジン達がきても逆に周囲の目を惹きつけちゃうと思う。私がヘッドセットで状況を言うから今は来ないで。」
ジ「わかった。くれぐれも無理はしないように。」
貴「了解。」 ピ。
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ちゅん(プロフ) - この作品の続きの2は無いんですか？？ (2021年1月4日 17時) (
レス) id: 1fdd2ab3eb (このIDを非表示/違反報告)
舞姫(プロフ) - ケイト・アーレントさん、私はパクったつもりは全くありません。ですが、そう感じさせてしまったのなら申し訳ありません。DMにも連絡させて頂きましたので、そちらで今後ご連絡お願いします。 (2020年10月4日 19時) (レス) id: 22bea682d0 (このIDを非表示/違反報告)
ケイト・アーレント(プロフ) - あと、五月雨雫さんの私、暗殺者見習い人質です もパクっていますね。 (2020年10月3日 17時) (レス) id: c56866b4ff (このIDを非表示/違反報告)
ケイト・アーレント(プロフ) - どうもこんにちは。“私は公安警察官ですが高校生で黒の組織のノックです”の作者ケイト・アーレントです。 貴方の作品に私の作品に類似する部分が沢山あり、私の作品をパクリましたよね?一度お話がしたいので私のTwitterアカウント@Kate_urathukuのDMでお話しましょう (2020年10月3日 16時) (レス) id: c56866b4ff (このIDを非表示/違反報告)
舞姫(プロフ) - 目玉焼きさん、コメントありがとうございます！ か...神だなんて恐れ多い！ 嬉しすぎます！ 更新頑張りますのでこれからもどうぞよろしくお願いします！ (2020年7月4日 16時) (レス) id: 22bea682d0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：舞姫 | 作成日時：2020年6月13日 19時
