A組のトリプルフェイス {暗殺教室x3年A組xコナン}

3/1 part 10 ページ19

あれから何時間もたった


仲のいい奴らは少し雑談もしていた



私は隅っこで太ももに隠してたスマホで事件の深い真相を調べていた。

ついでに組織用の盗聴器もつけてたw


須「武智のやつ、なんか楽しそうじゃね？」

里「あいつのことだから100％盛ってるよ」

兵「警察も多いし

注目されてんなあ、俺」

須「お前じゃなくてこの状況がだろ」

結「あ、ママだ！ママがいる！」



みんなが騒ぎ出したので私も外を見る


外には警察やクラスメイトの親がいた


私はそんな見るような知り合いなんていないから視線を伏せようとした

組織のみんなには

だけど..


右端に固まってる同い年くらいの子達がいた



貴「うそ...どうして...」




そう言って立ち上がった


そこにはE組のクラスメイトと

烏間先生とビッチ先生がいた



烏間先生やビッチ先生はともかく、なんでE組のみんなが？！

私は変装してるし、卒業後どこかに行くかも教えてない

私は右端のみんなから見えないような角度の所に移動する


だが周りは私をいじめてるから私が動揺してようが気づいてない

E組時代、私は途中から編入した


本当の姿で女優をしてたので男装しろとボスの命令もあって藤宮翔として編入した


暗殺能力はトップクラスだった

最初は一般人と仲良くなれるわけがないと思ってたけど

だんだんクラス全体と

先生も私を男と信じて疑わなかった

幸せだった

あの日がくるまでは

どうして

どうしてみんながここにいるの...


石「おい、明堂！大丈夫か？」


貴「..ん..なに？」



呼ばれて顔を上げると甲斐軍団がいた




須「お前今過呼吸なってたけど」

甲「外みてからだっただろ

誰かいたか？」

中「あれだったら先生呼ぶけど」


貴「別に大丈夫...ありがとう。」


石「・・・無理すんなよ」


なんで甲斐集団が私の心配を....


まあ、それはいまはどうでもいい


過呼吸になってたか


気を付けないと


今ので怪しまれてるはずだ


もうないようにしよう

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