story17 ページ17
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_____ﾁｭﾝﾁｭﾝﾁｭﾝﾁｭﾝ
『んー、朝だあ...』
目覚ましがなる前に小鳥の声が聞こえた朝って幸せだよね、
んふふ、あおいちゃんに自慢しに行こ！
ベッドから起きあがり異変に気付いた
『あれ？なんで昨日の服のままなんだろう？』
昨日は、えーっと、夜ご飯はバイト先で食べたはず。うん食べた。
…え、じゃあ、うん？
『あああああああああああああ、神山さんだ！！』
バイト終わり頃デート？に誘われて、そのまま歩いてオシャレなお店に連れて行ってもらったんだった
...え、なんで、なんで私今家いるの？
確か一緒にデザート的なものを食べてて、美味しいジュース飲んでたはずなんだけどな、
...記憶がほぼない笑
思い出そうとしても頭に浮かぶのは神山さんの可愛いとか私を褒めてくれたことばかりで
『ダメだ、恥ずか死しそう。考えるのはやめよう。うん。』
部屋を出て、階段を降り下にいく。
『あおいちゃんおはよー、ん、今日も良い香り。今日の朝ごはんは何？』
エプロンをつけご飯を作っているあおいちゃんに挨拶。
葵「ん、おはよ。朝から叫ぶなんて忙しい人だね笑」
叫んでたの聞こえてたんだ...恥ずかしい…
てか私のご飯の質問は無視？笑
葵「もうすぐ出来るから、ほらそっち綺麗にしといて。」
『はーい』
一緒にシェアハウスしてくれている彼女は私と同じ大学1年生。
高校は違うけれど、受験前から友達で、合格が決まり私の希望で一緒に住むことになった。
ご飯は毎回彼女が作ってくれて、私は片づけ。
他の家事は基本一緒にやってくれる、本当に優しい良い子！
『あおいちゃんは良いお嫁さんになるよ！！』
葵「何よいきなり笑 Aはもっとしっかりしなさい！笑」
片付けをし、支度を整え、学校に向かう。
電車で4駅の距離にあるうちの大学は、まあそれなりに有名なとこ。
『じゃあ、また！』
あおいちゃんとは学科が違うので入口でお別れ。
サークルも別なので次会えるのは夜。
葵「昨日みたいに遅くなるなら連絡頂戴ね、Aのことだから遅いと私も心配すんの！笑」
じゃあって手を振るあおいちゃん。はあ、お姉さんみたい！
...ん？昨日？
私やっぱり帰るの遅かったのかな？
頭が思い出せないと言っているので、無理に考えるのはやっぱりやめた。
『楽しく生きなきゃ損だしね！』
.
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りえ(プロフ) - 神ちゃんLOVEさん» ありがとうございます。少しずつですか最後まで頑張らせていただくので、2期も是非よろしくお願いします！ (2018年3月17日 22時) (
レス) id: 4e8550408a (このIDを非表示/違反報告)
神ちゃんLOVE(プロフ) - 毎回更新楽しみにしています！これからも頑張ってください! (2018年3月14日 20時) (レス) id: 433843ddf1 (このIDを非表示/違反報告)
りえ(プロフ) - あさりさん、短編集の方も見ていただけてるなんて嬉しいです。向こうではリクも受け付けているので是非！ 優しいお言葉ありがとうございました！ (2017年4月18日 3時) (レス) id: 0f0e2b300d (このIDを非表示/違反報告)
りえ(プロフ) - 鼻冠さん» 感想ありがとうございます！私も淳弥くんsideの話は自分の中でもお気に入りです笑 これからもよろしくお願いします！ (2017年4月18日 3時) (レス) id: 0f0e2b300d (このIDを非表示/違反報告)
鼻冠(プロフ) - 淳弥くん目線の話がとても好きです！神ちゃんの強引な男らしさがどうして出ることになったのかとても楽しみです(*´ч ` *) (2017年4月8日 17時) (レス) id: d72e3151da (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りえ | 作成日時：2017年3月29日 22時
