浮気、されちゃった。【灰谷蘭】

♡ あとがき ♡ ページ50

この度は最後まで読んでくださりありがとうございました！

傍に居てくれる事が当たり前になってる時ほど、本当は当たり前じゃないという事を蘭くんは知ったのではないのでしょうか。

人生、何があるか分からない。それが人生でそれも人生。

この世に「絶対」という言葉は無いんだよ、と思いも込めて書きました。

明日、突然死ぬかもしれない。そんな事を思いながら生きてる人はあんまりいないと思います。

でも、だからこそ。傍に居てくれる人を大切に思う気持ちを忘れたらいけないんじゃないかな、と。

慣れてる相手だから蔑ろにしても良い訳じゃなくて、時々でも良いから「傍に居てくれてありがとう」という気持ちを伝えると伝えられた相手も嬉しいですよね。

相手を想う気持ちを忘れた時点でその関係は破綻します。ドラケンくんが言っていた言葉の通り「人を想う心は持て」ですね。

個人的にはこの言葉から今回の話が思いついたといっても過言ではないです。

蘭くんとAちゃんとのお話はそんな気持ちで書きました。

酷い扱いを受けるAちゃんを書くのは正直苦しかった！！！ので、ココくんや竜胆くん、カクちゃん、三途くんを登場させて自分の気持ちも中和させて書いてました。

やっぱり幸せな方が、嬉しいし楽しいです😉

このお話は14話くらいの短い話として最初は出しました。元々短い話が書けない私に鞭を打って簡潔に話を纏めるという練習も兼ねて作ったお話でした。

でも、この話を書き終わった後にちゃんと改めて書きたい。やっぱり私は文字数とページ数ギリギリで書いた方が性に合ってるな…と思って書き直しました。

最初の方は前に書いたお話と似ているのですが途中から変えてページ数ギリギリまで書かせて頂きました。

個人的に蘭くんや竜胆くんが書きやすいです😂

自分の推しは自分で書いても解釈違いを起こしてしまいそうなので挑戦する事に恐れてます😖

次回の新作はいつ書けるかちょっと未定です。早くて5月頭くらいに書けたらいいなって感じです。新作が出来ましたらこちらの小説にも宣伝します♡

改めまして、この度は最後まで読んでくださりありがとうございました。

お気に入り登録、作者登録、コメントや評価、いいね♡をしてくださった皆様。そして閲覧してくださった皆様。

私も読んで貰える事が当たり前では無いこと。それを念頭に置き、皆様に感謝しながら書き続けていきたいと思います。

本当にありがとうございました。

続く お気に入り登録で更新チェックしよう!

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