傍にいたかった2 ページ2
「あ、うん。そっか」
廊下ですれ違った際、ちょっと話しかけただけなのにこう言われる始末。
少し胸がｽﾞｷﾘと傷んだ。
「...悪いな」
スモーカーはそう言って部屋に入っていってしまった。
その場に立ち尽くす私を見て、とある人が話しかけてきた。
「あらら〜、またか〜」
「!」
振り返ると、そこにはアイマスクと唇がチャームポイントの青キジさんがいた。
今の様子を見られるのは何度目だろうか。
「し、仕方ないですよ。
スモーカーも忙しいんですし」
笑って言うと、彼は眉を八の字にさせ
納得いってないですよ、という表情を見せてけてきた。
貴方の言いたいことはわかります、けど。
__私の我儘で、彼を困らせたくないんです。
ふふっと微笑みながら青キジさんの横を過ぎる。
心配そうに名を呼んでいるが、聞こえてないかのようにやり過ごす。
「ｯ...」
はぁ、これで60回目か。
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ねむ - 更新楽しみにしてます！ (2022年10月22日 18時) (
レス) @page26 id: 8adf995a6d (このIDを非表示/違反報告)
名無し81000号(プロフ) - 更新。待ってます。😊 (2022年5月2日 23時) (レス) @page26 id: 91328fcf7d (このIDを非表示/違反報告)
禰豆子(プロフ) - 更新楽しみに待ってます！ (2021年8月9日 23時) (レス) id: 968ba56195 (このIDを非表示/違反報告)
ruika72087651(プロフ) - 更新待ってます！！！ (2021年6月15日 23時) (レス) id: f15a8fbdab (このIDを非表示/違反報告)
さくらん(プロフ) - 更新まってます！！ (2019年8月25日 22時) (レス) id: 0e09c0a41c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みより | 作成日時：2019年1月7日 19時
