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生きて56 ページ21
ｺﾝｺﾝ
貴方「??
どーぞー」
ドアをノックする音がして
返事をすると「よぉ」とマルコの声がした。
振り向いて見てみると
彼の手には沢山の資料があった。
...げぇ〜!!
マルコ「ほら、仕事だよぃ」
貴方「え〜!!!」
くっ、やはりかｯ!!!
しかし、嫌なんだけど!!!
資料の後始末なんて、マルコがやってよぉぉお!!!
そこで私は必殺寝たふりを使った。
マルコ「さっきお前思いっきり喋ってたよな。
まぁ、いいよぃ。
ここに置いとくからな〜」
貴方「え、ちょｯ!!
マルコがやってよ〜!!!」
マルコ「俺には俺の分の仕事があるんだ。
お前はエースの代わりとして、この仕事をこなせ」
この仕事をこなせって言われても、貴方...
貴方「エースはちゃんとやってたの?」
マルコ「...とにかくやれよぃ」
貴方「おい誤魔化すなパイナップル」
マルコ「誰がパイナップルだ!!
仕事増やしてやるぞ」
貴方「すみません!!!」
全力で土下座をし、謝った。
こんな大量な資料にまた増やされたら困る!!
仕方なく私はしぶしぶ、資料の後始末をすることにした。
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作者名：ザッカー | 作成日時：2016年9月21日 23時
