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＿＿神
神「··············ごめん、どういう、こと、？」
『·········そのまんまだよ』
単純に理解が出来なかった
優しいのがダメだったの？
紫耀のそういうところ好きって言ってたよね？
そんな俺の疑問も上手く流されてしまった
『···········こんなお願い、しちゃってごめんね、』
神「····いや、俺は、『でも、』
『··········頼めるの、じんくんしかいなくて、笑』
神「···················岸くんは？」
『···············お願いね』
そう言ってAは荷物をまとめ始める
止めようにも言葉が出てこない
思考している間に準備が終わって立ち上がるA
立ち上がったAを見て、ふと違和感を感じた
『じゃあ、あり「A、」
「···········違ったら、勘違いならほんとにごめん」
『············』
「··················Aさ、＿＿」
「···············会ったって、、は、？どういうことだよ、」
神「·········急にAから連絡がきて、紫耀の誕生日にこれを渡して欲しいって」
「·····················元気だった？A」
神「··············うん」
「··············そっか、ごめんなじん。大きい声だして、」
神「·········いや、俺も言うの遅くなってごめん」
「··············あいつが元気ってきけて、それだけで安心だよ、」
神「···········ｯ」
ただ元気だと伝えただけで
ホッと安心するように微笑んだ紫耀
紫耀、いいのかよ
Aと話さなくて、会えなくていいのかよ
紫耀のあの表情を見たら。本当のことを、
Aがあの決断をせざるを得なくなった理由を紫耀に伝えることを躊躇してしまったのに
そんなことを心の中で紫耀へ訴えかける
打ち合わせ中、
隣から感じる震えと聞こえるすすり声には気づかない振りをした
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作者名：木苺 | 作成日時：2023年1月25日 23時
