3話 ページ5
どうしよう。ピアスもしているし、多分、チャラそうな人だよね。
苦手……かもしれない。
「……君、冬弥と仲良いの？」
「え？」
「ほら、さっき中で何か話してたから。冬弥があんなに喋るのは、珍しいんだよ」
そうなんだ。でも確かに、彼が喋ってるところ、そういえばほとんど見かけない気がする。
「仲がいいというかは……話が合っただけで、実際はただのクラスメイトみたいな感じだよ」
「ふーん」
そういえば、青柳さんといつも一緒にいるって噂になってる東雲さんっているけど、もしかして、この人が東雲さんなのだろうか。
ならば、青柳さんのことについて聞かれるのも、納得がいく。
「呼び止めて悪かったね。えーと……君、名前は？」
「平瀬 A、です」
「A、か。オレは東雲 彰人。よろしくね」
「うん、こちらこそ」
やっぱり東雲さんだったか。
なんで、あの2人って……仲が良いんだろう。
タイプは違うように見えるのに、不思議だ。
＊
これが、青柳さんと東雲さんと初めて話した記憶。
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*めい*@もうボードは見ません。(プロフ) - 継ぎ接ぎ狂った名探偵さん» うわああああ本当ですね……ご指摘ありがとうございます(>_<)直しておきます……！ (2021年1月31日 21時) (
レス) id: 7140f86e8b (このIDを非表示/違反報告)
継ぎ接ぎ狂った名探偵(プロフ) - とても面白かったです！すごく細かいんですがつづりはsquatではなくsquadと書くと思います。細かくてすみません（ ; ; ） (2021年1月31日 21時) (レス) id: d1118f8b84 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：*めい* | 作成日時：2021年1月17日 1時
