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12話 ページ14
「……ねぇ、なんだか元気ないんじゃない？」
「え、そうかな？」
私は今、そんな風に見えてしまってるのか。
話しかけてくれた子は、同じクラスメイトである友達の『草薙寧々』ちゃん。
元々、お互い消極的な性格なのもあり、気づけばこうして話せる仲になっていったのだった。
「もしかして、『あいつ』と関係してる？」
「あいつ、って……」
多分、寧々ちゃんは誰かわかってるんだ。いや、絶対そうだ。
たまに、寧々ちゃんには青柳さんの話をする。いや、気づいたらしてしまっている。だから、わからないわけがない。
「……まぁ、間違ってはない、けど。私は大丈夫だよ」
「そう。なら、いいけど……Aはたまに、抱え込む癖あるから、気をつけてね」
「！ ……ありがとう」
彼女なりに、話があれば聞く、と言ってくれているんだろう。
……でも、それはまた後ででも、いいよね。
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*めい*@もうボードは見ません。(プロフ) - 継ぎ接ぎ狂った名探偵さん» うわああああ本当ですね……ご指摘ありがとうございます(>_<)直しておきます……！ (2021年1月31日 21時) (
レス) id: 7140f86e8b (このIDを非表示/違反報告)
継ぎ接ぎ狂った名探偵(プロフ) - とても面白かったです！すごく細かいんですがつづりはsquatではなくsquadと書くと思います。細かくてすみません（ ; ; ） (2021年1月31日 21時) (レス) id: d1118f8b84 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：*めい* | 作成日時：2021年1月17日 1時
