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ジューンブライドイベ(4) ページ10

サプライズは、素晴らしいものだった。

 あの後は、周りの通行人を巻き込み、盛り上げたところで、綺麗な紅色をした花びらを、機械を使い結婚式場に降らせていた。

 ……きっと、あの新郎新婦さんは、心に残る思い出になっただろうな。

 そして、冬弥くんたちが衣装から私服へ着替え終わり、落ち着いてきたところで、私たちはそっちへと向かった。

 まさか来てるとは思わなかったのか、私たちがいることにみんな驚いていたようだったが、その後は、こはねちゃんが撮っていた写真で盛り上がっていた。

 そして、この後は店でなく、セカイで練習をしよう。という話になったのだが……。


「オレたちは先にセカイに行っとくけど……お前らは話すことあんだろ?」

「っ……」


 どうやら、見破られていたらしい。私が、冬弥くんに対して嫉妬の感情を抱いているということを。


「……じゃあ、私たちだけで練習始めとくから、終わり次第合流だね!」

「うん! また後でね、青柳くん、Aちゃん」


 そして、3人はセカイへと向かっていった。

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レイ - あぁぁぁぁすきぃぃぃぃぃぃぃあ (2021年11月13日 7時) (レス) @page27 id: 168e926057 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:*めい* | 作成日時:2018年3月12日 22時

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