【プロセカ】音楽と、共に(番外編)【青柳冬弥】 (ページ7)

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ジューンブライドイベの話ページ7

ジューンブライドイベ、お疲れ様でしたー！

できれば5000位以内に留まりたかったんですけど、駄目でしたね……。結果は5460位でした。

そして、冬弥くん星4は150連しても出ませんでした。何故に！？俺の手を取ってくださいという言葉は嘘だったの！？課金しようとしても出来ない身にとっては辛い……。

……あと10連分の石はあるのですが、爆死が怖いしで、次の機会まで取っておくことにします。

そして、今回のお話はそのイベントに関しての話になります。読んでいない方はネタバレになりますのでご注意ください。

また、そのイベの杏ちゃん(星2)のサイストの話も取り入れています。

それではどうぞ！ヾ(*´˘`*)

＊

「あ、Aちゃん！」

「こはねちゃん……？」

　たまたま、WEEKEND GARAGEへ向かおうと思っていたら、どうやら考えていたことはこはねちゃんと同じだったようだ。

「Aちゃんも、ここに向かってたんだね」

「うん。……あ、折角なら、他の3人を誘って、練習してみる？」

「それ、いい考えだと思う！早速、グループのチャットに送ってみるね」

　こはねちゃんは、スマホを取りだし、チャットを私達のグループのところに書き込む。

　そして、暫くして返信が来た。

　まずは、写真が送られてきて、それを見てみると驚きの光景が映っていた。

「嘘……これって、結婚式場だよね？それに、冬弥くん、スーツみたいなのも着てるし……まさか……」

「お、落ち着いてAちゃん！」

　信じたくないが、私は最悪の事態を考えてしまっていた。

　それに、好きな人が結婚式場をバックにして、きっちりとした服装をしていたら、誰だって驚く。

「えっと……青柳くんはまだ16歳だから、結婚は出来ないよ」

「あ……そっか」

　混乱しててわからなかったけど、確かに年齢上考えても、そんなことはありえなかったのか……。

　よく考えれば、わかることだった。