１２２、( ・ω・ ) ページ34
と言うか肝心の拉致してきたエースがいねぇ。
貴「(いっそのこともうヨンジとかに連絡とって…)」
？「…おぃ。」
貴「(あ、センゴク…は戦争待ったなしになるな。)」
？「おい。」
貴「(…良いや。ヨンジに…って連絡帳に書いてたっけ？)」
？「おい！」
貴『マルコか。どうした。』
内心、ものすっごいビックリしております。
マ「お前、この船のクルーになるそうだな。エースが言いふらしてたよぃ。」
貴『それ、嘘だ。俺は今からでもジェルマに戻って帰る作戦練らねぇといけねぇんだ。』
マ「ジェルマに戻ったらダメなんじゃねぇのかぃ？」
貴『なんとかアイツらを「婚約者」じゃなくて「友人」と認識させてぇんだ。』
あぁ。と、マルコは認めた。良かった。ここに分かる人がいて。
貴『じゃあ俺はジェルマに戻る。せっかくの家族勧誘なのに断って悪かったな。』
マ「良いって事よぃ。…気を付けろ。」
貴『あぁ。』
そして、甲板にマルコと向かった。今思った。とってもマルコは優しいね。と。
伝えるのがなんかヤダから書くのをやめた。
甲板…
貴『…どういう状態？』
現在、私の婚約者候補の方々が隊長たちと応戦中。なんで？
マ「…はぁ〜エースのシスコンにも呆れるねぃ。」
イチジはエース。ニジはハルタ。ヨンジはイゾウと。レイジュは観戦中。
レイジュに近づくと、レイジュは気付いて俺を抱きしめる。
レイ「心配したのよ！？どうしたの！？」
貴『レイジュ。心配かけて悪かった。俺はちと弟と話していただけだ。逃げたわけじゃねぇ。信じてくれ。』
レイジュは落ち着いて俺に話す。
レイ「貴女がいなくなった後、あの島を弟たちは血眼になって探してたわ。その後、島民が貴女を背負った火拳がいたと情報をくれたの。貴女のビブルカード貰っててよかったわ。」
貴『世話の焼ける弟だ。すまない。』
レイ「…それよりも、何故口を開かないの？お面をしているのは分かるけど…。」
理由…めんどいから嘘つくか。
貴『ちょっとだけ喉痛めた。でも数日で治るから大丈夫だ。』
…で、まだ続いてる戦い。それを興味がわいたのでレイジュと見始めた。
イチ「おい、そろそろ限界じゃないのか？」
エ「お前なんかに姉ちゃん奪われてたまるかぁ！！」
おおぅ。結構マジで怒ってる。
ニジは…ハルタとだな。
ニ「…剣は電撃を通す。相性悪いのが分からねぇのか？」
ハ「うるさい！Aはお前となんか結婚させない！」
うん。いろいろ間違ってる。
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桃の缶詰っておいしいよね - MIKOTOさん» 気づいてくれてありがとうございます!そうですよ! (2018年8月5日 14時) (
レス) id: 298e193957 (このIDを非表示/違反報告)
MIKOTO - サクヤの名字見て思ったのですが、もしかしてコノハナサクヤ姫がモデルですか？あと、小説とても面白いです。 (2018年7月11日 22時) (レス) id: db923ba11f (このIDを非表示/違反報告)
卵 - 前々から思っていたのですがまさか主様が東方をご存知だとは思いませんでした！ (2018年5月19日 23時) (レス) id: 8ede28afd2 (このIDを非表示/違反報告)
桃の缶詰っておいしいよね - 白玉さん、その通りですw (2017年9月5日 18時) (レス) id: 15a12f4960 (このIDを非表示/違反報告)
白玉(プロフ) - 魔理沙に八卦炉借りてきたかな?w (2017年9月4日 23時) (レス) id: 187ffbafb6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桃の缶詰っておいしいよね | 作成日時：2017年8月18日 8時
