１２１、((((ｏﾉ´3｀)ﾉ ページ33
貴女ｓｉｄｅ
貴「…ん？」
ここはどこだ？と、目を開けてベッドに寝ていた事に気付く。
貴「あ〜…そうだ。私確か…」
エースに一杯食わされて…気絶したんだっけ？
貴「だとするとここはエースの部屋で…」
ここは白ひげ海賊団の船。…＼(^o^)／ｵﾜﾀ
貴「( ;∀;)」
なんかもう、エースとは話したくねぇ。だってうるさいし、私の事とうとうここまでやりやがったし。
貴「…よし。」
今日からコラソン的に紙に書いて話をしよう。もちろん、顔も出さねぇ。
貴「…。」
エースが素直に私を…俺を帰してくれるんだったら話しても良いけどさ。
貴「(とりまここから出よう。)」
俺は、この船に乗る事で何かを失った感じがする。←何このシリアス？感
スタスタと廊下を歩くと、ハルタ発見。
貴「ハッ……。」
馬鹿だ。自分でもう話したくないと言ったのに発言するなんて…。
ハ「…ん？あ！A！久しぶりだね！」
カリカリ…←書いてる音です
貴『久しぶりだな。ハルタ。』
ハ「…？どうして声に出して言わないの？」
貴「…。」
貴『俺は、もう声を出せねぇ。これからは紙に書いて話す。』
ハ「病気？」
俺は首を振った。そして、紙に書いた。
貴『俺自身の詳細は探らないでくれ。俺は俺自身の詳細をあまり知らねぇ。』
ハ「…？」
頭に『？』が浮かんで悩んでるハルタを無視し、俺は廊下を歩いて行った。
貴「(久々だな。皆、元気か？)」
なら、食堂の方が今はほとんどがいる時間だろう。
貴「(食堂に向かうか。)」
俺は嫌だがゆっくりと足を食堂に向かわせた。
嫌な理由…騒がしい。うるさい。
歩いて数十秒
貴「(瞬間移動すればよかった。)」
で、食堂に着いた。
ギィっと静かに開ける。
貴「…？」
誰もいない。外にも見聞色で探してもいない。皆部屋にいるらしいな。
サッ「よぉ！」
貴「！？」
思わずサッチにビンタしてしまった。
貴『すまない。わざとじゃないんだ。』
サッ「あ、あぁ…。(めっちゃいてぇ。)」
俺はヒエヒエの実でサッチの頬を冷やした。
サッ「…お前、結構変わったな。」
貴『そうか？』
サッ「何と言うか…性格がねじ曲がっていたのに直って素直というか…？」
貴『…という事は元は結構ねじ曲がったという事か？』
サッチは一瞬「やべっ」て顔したけど無視した。
サッ「なんで仕返ししねぇの？」
貴『さぁ？』
俺は素っ気なく返して食堂から出た。
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桃の缶詰っておいしいよね - MIKOTOさん» 気づいてくれてありがとうございます!そうですよ! (2018年8月5日 14時) (
レス) id: 298e193957 (このIDを非表示/違反報告)
MIKOTO - サクヤの名字見て思ったのですが、もしかしてコノハナサクヤ姫がモデルですか？あと、小説とても面白いです。 (2018年7月11日 22時) (レス) id: db923ba11f (このIDを非表示/違反報告)
卵 - 前々から思っていたのですがまさか主様が東方をご存知だとは思いませんでした！ (2018年5月19日 23時) (レス) id: 8ede28afd2 (このIDを非表示/違反報告)
桃の缶詰っておいしいよね - 白玉さん、その通りですw (2017年9月5日 18時) (レス) id: 15a12f4960 (このIDを非表示/違反報告)
白玉(プロフ) - 魔理沙に八卦炉借りてきたかな?w (2017年9月4日 23時) (レス) id: 187ffbafb6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桃の缶詰っておいしいよね | 作成日時：2017年8月18日 8時
