101、(T0T) ページ12
ト「んねぇんねぇ?どうして、お面なんか、付けてるのぉ?」
ドロドロしているコイツ。トレーボルは、私のお面に対して興味津々。
貴「顔が醜い。ただそれだけ。」
ド「コイツは上玉どころじゃねぇ。下手すりゃ天竜人も操れそうな美貌だぜ?」
余計な事を言うな。ドフラミンゴ。
ド「ドフィか若って呼べ。」
貴「テメェが余計な事を言わないというのならな?」
ドフィは別にいいけど…若とか嫌だ。誰かの下で従っているような生活はしたくないしね。
貴「…外出て潮風に当たってる。」
居心地が悪すぎる。ここよりモビーに戻って寝たい。
貴「外は居心地がいいな。…私より、俺の方が性に合っているのかもな…。」
やっぱり、孤独が好きだ。なのに、自分は何故皆の所へ行きたがろうとしたのか…。
貴「孤独は、やっぱり好きだ。」
誰も、傷つける事のなく平和だから。
…久々に、神に連絡とるか。
prrr…ガチャ。
貴「神、いる?」
神「お、その声はAちゃん。どうしたの?元気ないね。」
貴「あのね、聞きたい事があって電話したの。」
神「聞きたい事?」
今の声は、真剣な声だった。
貴「私の実は、暴走ってするのかな?」
すると、神は大声で笑った。
神「しないために身体能力を上げたんじゃん!…僕、もう会えない。だけど、ちゃんと電話は出来るから、この世界を楽しんでね。⦅ガチャ」
…なんで会えないんだ?まぁいい。
貴「…見えた。」
…ドレスローザ。見た目は可愛くメルヘンチックだが、中身がとっても残酷すぎる。
本家ではメラメラの実の争いでルフィとサボが会うんだよな…。
ド「準備できたか?」
貴「ちょっと待って。お面はまだだけど、到着の準備は出来てるから。」
こんな顔、絶対に見せたくはない。
皆、情けで「可愛い」とか言ってくれるけどどうせ本心じゃない。←本心だよ
貴「…はぁ。」
トリップして、弟作って過去思い出して…これ以上やる事ってある?
貴「恋愛?宝探し?元の世界に戻る?」
…最後のは絶対嫌だ。恋愛はあまり興味ないし。
貴「ちょっとはしないとね。恋a⦅ド「何をしようってんだぁ?⦅A。」」
貴「…何?ドフィ。私が黄昏てる時に話しかけないで。驚かなかったから良いけど。」
ド「フッフッフ!お前、やる事が無くなったら何するんだ?」
貴「さぁね。恋愛でもしようかね。もう22だし。あ、でも私年とらないんだ。」
ド「不老不死って事か?」
かもね。と、適当に返して船から降りた。
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桃の缶詰っておいしいよね - MIKOTOさん» 気づいてくれてありがとうございます!そうですよ! (2018年8月5日 14時) (レス) id: 298e193957 (このIDを非表示/違反報告)
MIKOTO - サクヤの名字見て思ったのですが、もしかしてコノハナサクヤ姫がモデルですか?あと、小説とても面白いです。 (2018年7月11日 22時) (レス) id: db923ba11f (このIDを非表示/違反報告)
卵 - 前々から思っていたのですがまさか主様が東方をご存知だとは思いませんでした! (2018年5月19日 23時) (レス) id: 8ede28afd2 (このIDを非表示/違反報告)
桃の缶詰っておいしいよね - 白玉さん、その通りですw (2017年9月5日 18時) (レス) id: 15a12f4960 (このIDを非表示/違反報告)
白玉(プロフ) - 魔理沙に八卦炉借りてきたかな?w (2017年9月4日 23時) (レス) id: 187ffbafb6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:桃の缶詰っておいしいよね | 作成日時:2017年8月18日 8時