番外編〜バレンタイン〜２ 会話文がほとんどです ページ44
貴「…はぁ、もういい。俺少し実家に帰るわ。」
実家＝無人島の作った家
貴「久々に俺ちょっと独りでいたい。」
セ「早めに帰ってこい。」
貴「安心しろ。今日分の書類は出来てあるから俺の机の上にある。」
そして、俺はイトイトの実で雲に糸引っ掛けて飛んで行った。
１時間後…
貴「…お久だな。マイホーム。」
俺好みの和風の家。あんまり目立たない所に建てたのにあの時よくロー達俺の家を見つけたな。
貴「さて、作るか。」
まぁ、実際の目的は隠れてチョコレート作ろうと思っただけなんだけどね。
家に入ると、ほこりが無く、荒らされてもない。そりゃそうだ。
貴「ずっと時止めてたし。」
さっすがパッド長の時計。作っててよかった。
貴「Aの、数秒クッキングーイエー。」
棒読みで始まったこの企画。適当に材料を用意し適当に作るという何とも適当さが重要な企画でございます！
作「全部言ってるよ！」
貴「え〜っと？じゃあまずはクックパッｔ(チョコレートを用意します。」
湯せんで溶かす→小麦粉などをとかしたチョコに入れて混ぜる→型に流し込む
→オーブンにＩＮ！→焼けた物にクリームとかをトッピング→包装して完成
貴「出来たチョコマフィンはこちら。」
可愛くできたと思う。一個だけ味見してみてＯＫだったからとっととバレンタインにうるさい奴らにあげますか。
貴「あ、予備にクッキーも作った。２０００枚くらいねぇと絶対足りねぇだろ。」
…よし、行くか。
？「どこにだ？」
( ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ
貴「いつからいたよ。サボ君。」
サ「クックなんちゃらって言ってた時から。」
貴「序盤じゃねぇか！」
サボ、恐るべし。
貴「…はい。本当はびっくりさせようと思ったんだがな。」
サ「お、うまそうだな！」
サボってチョコレート嫌いだっけ？
サ「いや、好きだぞ？」
貴「ならよかった。あ、コアラちゃんにもあげといて。」
と、サボの手に乗せたのはクッキー。
サ「俺はマフィンなのにアイツはクッキーか…。」
ん？
貴「お前クッキー好きだっけ？」
そう言うと、サボは無反応。え？無視？
サ「…クッキーよりも…お前が好きだ。」
はい？(＾ω＾？)
貴「え〜っと…気持ちだけもらっとく。じゃあ俺はエースとルフィの所に行くから。」
と、サボの横を通り過ぎようとした。
ガシィ…
案の定サボに腕掴まれた。
貴「離しなさい。サボ。」
…抱きついて来たよ。
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桃の缶詰っておいしいよね - MIKOTOさん» 気づいてくれてありがとうございます!そうですよ! (2018年8月5日 14時) (
レス) id: 298e193957 (このIDを非表示/違反報告)
MIKOTO - サクヤの名字見て思ったのですが、もしかしてコノハナサクヤ姫がモデルですか？あと、小説とても面白いです。 (2018年7月11日 22時) (レス) id: db923ba11f (このIDを非表示/違反報告)
卵 - 前々から思っていたのですがまさか主様が東方をご存知だとは思いませんでした！ (2018年5月19日 23時) (レス) id: 8ede28afd2 (このIDを非表示/違反報告)
桃の缶詰っておいしいよね - 白玉さん、その通りですw (2017年9月5日 18時) (レス) id: 15a12f4960 (このIDを非表示/違反報告)
白玉(プロフ) - 魔理沙に八卦炉借りてきたかな?w (2017年9月4日 23時) (レス) id: 187ffbafb6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桃の缶詰っておいしいよね | 作成日時：2017年8月18日 8時
