17.大貴 ページ18
撮影が終わってから、なんか急に炭酸が飲みたくなって、第4スタジオの近くの自販機にいった。
行ったら、沙弥ちゃんらしき女の子が座ってて、行ってみると沙弥ちゃんだった。
でも、その顔は少し赤くって…。
おでこに手を当ててみると、案の定熱かった。
平均体温聞くと、35.4ぐらいって言うんだから、低いなぁって思った。
確か光君が同じ撮影所で撮影してたのを思い出して、電話してみると、すぐ来れるとのことなので、沙弥ちゃんを寝かせて待つことにした。
少し息が上がってて、きつそうだった。
「大ちゃん!どうしたの?」
「あっ、光君。実はさ、沙弥ちゃんが熱出したみたいでさぁ。
体温計とか持ってたなぁって思って。貸してくれない?」
「そうゆうこと。いいよ。はい、体温計。」
「ありがとう。」
光君から体温計もらって熱計ってみた。
pipipi
「うわ。38.5だ。」
「結構高いねぇ。沙弥ちゃんって家どこ?」
「寮暮らしだよ。」
「寮かぁ。とりあえずつれていこうか。」
「だね。」
こうして、沙弥ちゃんの学校の寮へといくことになった。
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舞 - ありがとうございます!「あの日の俺に戻れたら…」も読んでいただいているようで、すっごく嬉しいです!これからも、「あの日の俺に戻れたら…」「つむいできた時間」を、よろしくお願いします! (2018年1月23日 19時) (レス) id: 5c2fe5af30 (このIDを非表示/違反報告)
まぁちゃん - 遅くなってすみません! 全部読ませていただきました。 とても面白くて一気に読んじゃいました♪読んだことのないタイプの小説なので次の話がとても楽しみです♪ これからも頑張って下さい! 応援してます☆ (2018年1月22日 0時) (レス) id: 6aa0fd5977 (このIDを非表示/違反報告)
怜 - 椿さん» ありがとう〜!嬉しい!うんっ!更新頑張るね!応援ありがとう〜♪初日からめっちゃ嬉しい♪ (2018年1月3日 0時) (レス) id: c3f3bbe4d0 (このIDを非表示/違反報告)
椿(プロフ) - るいちゃんー 遅くなったけど更新頑張れ!!応援しとるよー! (2018年1月2日 22時) (レス) id: e387359238 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:舞 | 作成日時:2018年1月2日 17時