ブルースター

W2P ページ26

: You side









山 「なんで俺ら2人？」









瑠唯 「95年組の健太は呼ばなくていいの？(笑)」









『健太さん呼んだら話進まなくなるので！！

りきやパパはいそがしいし、陣さんはまともに話聞いてくれなさそうだし、陸さんも健太さんと同じ人種なので、

おふたりにしました！』









うわあ、とやましょうさんに嫌な顔をされる。


まあ、そんなやましょうさんも大好きなんですけどね♡









瑠唯 「で、なんの相談に来たの？」









『うぇるかむ とぅー ぱらだいすのぴーぶい、誰の女役になろうかなと思って』









山 「帰る」









『おにいちゃあああん！！！！』




まあまあと瑠唯さんが宥めてくれる。

だって今回はみんなに女性がつくからメンバーと相談して誰の相手役になるか決めてって言われたんだもん…。









陣さん、絶対健太でいいやんって言ってくるもん！！！！！






だからこの2人な訳だ。




山 「だれでもいいんじゃん？」









瑠唯 「健太でいいじゃん(笑)」









『瑠唯さん私を殺す気ですよね？健太さんと組んだら私の体どうなるかわかんない…』







健太Aに何すると思ってるの(笑)

と優しく微笑まれる。






壱馬さんと瑠唯さんはランペの二大お兄さんだよほんとに。







やましょうさんはお兄さんだけど、大好きな人枠だから♡









山 「ま、健太と陸さんと北ちゃんは撮影押しそうだしやめよ」









『やましょうさん大好きです！！！！では、やましょうさんでお願いします！！！！』









瑠唯 「A、やましょうに頼むために来たんじゃない？(笑)」









ちょっと瑠唯さんにバレてはいるが、未だ相談という体を私は貫くぞ！！！！！






山 「え、やだよ」









『やましょうさあああん！！！じゃあ、瑠唯さん…』


とうるうるした瞳で訴えかけたが、









山 「瑠唯はだめ。A見た目ふわふわした可愛い女子なんだからこの曲で瑠唯と絡んだらただの緩いカップル見てるだけだから」






やましょう兄さんさすが…









瑠唯 「じゃあ、樹とか？」









山 「樹だと色気出すぎなんだよなあ。いつみやはノキノキとかで十分。」









『では、翔吾さんは！？！？』









山 「ん〜、ありだけど翔吾なら北ちゃんが駄々こねそうだから…


あ、」

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