私が頑張る意味は…[THERAMPAGE]

Story：9 ページ9

咲良Side




今日は、例の結果を聞きに行く日。



以前のことがあって一人で寮を出るのを

止められそうだけど行かないわけにも

いかないし強行突破しかないか………。



みんなで昼食を食べ終わり、

各自リビングでダラダラしたり

部屋に戻ったりしているとき

私は急ぎ目に言った。





咲良「あのっ…私、ちょっと出ますね…
　 今日は絶対に7時までに帰るんで、」




そして、私は玄関へダッシュ！！！




はぁ…なんとか出てこれた。






ー病院にてー


看護師「内藤咲良さーん。どうぞ。」


咲良「はい。」




医者「こんにちは。」


咲良「こんにちは……」


医者「検査の結果、だよね。」


咲良「……はい。
　 あのあとも結構ダメで、、」


医者「うん……
　 担当直入に言うとね、
　 内藤さんは無筋力症だ。」


咲良「無筋力症………」


医者「うん、筋力の低下によって
　 力が入らなくなっている、、という
　 ところだね………」


咲良「…………。」






やっぱり、、、





どうすれば…いいの？









作者


作品を見てくださっている皆さん、

ありがとうございます。


世の中では学校も始まってきていますが、

まだ、分散登校であったり時間短縮であったり…

お仕事なされている方のなかにも

いまだ、リモートで……という人が

いらっしゃると思います。


それで、暇な時間ができている人

もいると思います。


そういう方はぜひ！

また、そうでない方もぜひ！！！

この作品を少しでもの時間つぶしにして

くださると幸いです。


コメントなどもよかったらお願いします。


これからもぜひこの作品を
よろしくお願いします

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