Seasons 3

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食事が終わり ホテルに戻った頃には


時刻は10時を回っていた。









北人 「Aほんとに翔吾たちのとこで寝るの？」

健太 「俺のとこおいでよ〜。」

陣 「はいはい、もう自分の部屋行け〜！」









羨ましがるように見つめるメンバーを放って

海青とAと一緒に 部屋へ戻った。









翔吾 「A先に風呂入りな？」

「最後でいいですよ、」

海青 「気にすんなって、レディーファーストや。」

「…じゃあ、お言葉に甘えて。」









しばらくして風呂場から聞こえてきたシャワーの音。









翔吾 「…ベッド、どうする？」









ツインルームのため、ベッドは2つしかない。









翔吾 「俺ら2人で1個のベッド使う？(笑)」

海青 「いやあ男2人は流石に狭いですよ(笑)」

翔吾 「確かに(笑)」

海青 「…俺寝相悪いし、身体デカくて多分邪魔なんで、翔吾さん一緒に寝てあげてください。」

翔吾 「…わかった、(笑)」









Aと寝るのが嫌なわけじゃない。






もちろん俺らの部屋に来てくれたのも、一緒に寝れるのも嬉しいけれど



Aも普通の18歳の女の子だ。









寮生活をしていたのもあって

Aと一緒に寝たことももちろんあるけれど







高校を卒業して みるみるうちに大人に、

色気ある1人の女性になっていく彼女に







メンバー皆 ドキドキさせられているのも事実だ。









翔吾 「大丈夫かな…」

海青 「手出さないでくださいよ？」

翔吾 「バカ、んなわけないだろ(笑)」









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