氷風呂 ページ14
.
陸 side
.
PM 10:33
BATTLE OF TOKYO
幕張メッセでのライブ 4日間が終了した。
さすがに4日間連続ともなると 疲労も溜まり
体の節々が悲鳴をあげていた。
アイシングをしようと廊下を歩いていると
ツアTにショートパンツを履いた紅一点の姿。
陸 「A〜！」
「あ、陸さん。」
陸 「ケータリング行くの？」
「その前に今からアイシングです。」
陸 「あ、俺も…「陸〜！A〜！」」
「…げ。」
亜嵐 「嫌そうな顔すんなよ(笑)何してんの、そんなとこで。」
陸 「いや…今からアイシング…」
亜嵐 「お、俺もなんだよね〜ほら行くぞ〜！」
「ちょっ！！」
亜嵐くんに肩を組まれて無理やり連れられたのは、トレーニングルーム。
そして 青い簡易プールの中に入って
隼 「お、亜嵐くんがまた誰か捕まえてきたぞ〜。」
「待って亜嵐くん！私入らないですから！」
陸 「俺もキツいっす！！」
亜嵐 「もう4日間もやったら身体バキバキっしょ？疲れとるためにほら！入る！」
玲於 「お前ヒールで踊ってんだから脚ケアしないと疲れ取れねえぞ。」
「いや、だから私は氷水に足つけるだけで…」
隼 「そんなんじゃあかん！入れ！」
亜嵐 「とりあえず陸は入ろうな？」
陸 「うぅ〜嫌だ〜！！」
なんて言いながらも、先輩に言われたし…
とりあえず服を脱いで ゆっくりと身体を水に入れた
陸 「あ〜やばい！冷たい！痛い！」
夏喜 「ほら、Aは？」
「う〜無理です。」
竜太 「でもA入るってなったらどうすんの？」
黎弥 「水着？ビキニ着る？」
「もう！黎弥くん！変態！」
隼 「もうブラトップ着てるんやしそのまま入っちゃえよ。」
「…ちょっと北人くん助けてくださいよ。」
北人 「セクハラですよ〜そんな人には、ほい！」
北人が氷風呂を蹴ると 揺れる水面。
これが身体にかなり響く。
北人 「ほい。」
隼 「ちょ待てこら〜！！」
北人 「うわぁ〜！！」
びしょ濡れの隼くんに追いかけられる北人。
それを見てゲラゲラ笑ってるAや玲於さん。
今日もジュニエグは、平和です。
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 792人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「THERAMPAGE」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
みるく。(プロフ) - 美紀さん» 美紀様、いつもコメントありがとうございます。今後ともよろしくお願い致します(^ ^) (2020年6月8日 23時) (
レス) id: ec07b55409 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 移行おめでとです最高です更新大変だと思います頑張ってください応援してますコロナウイルス流行ってるので気をつけてくださいね (2020年6月7日 16時) (レス) id: 8204dae0fb (このIDを非表示/違反報告)
みるく。(プロフ) - 西村恋空さん» それは奇遇ですね。おめでとうございます(^ ^) (2020年6月7日 1時) (レス) id: ec07b55409 (このIDを非表示/違反報告)
西村恋空(プロフ) - そうなんですね！私の誕生日と同じでびっくりしました！ (2020年6月7日 0時) (レス) id: 7e03c4aeb4 (このIDを非表示/違反報告)
みるく。(プロフ) - 西村恋空さん» はい、そうです(><) (2020年6月6日 22時) (レス) id: ec07b55409 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：みるく。 | 作成日時：2020年5月26日 0時
