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慎 side
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壱馬 「Aのインスタにもめっちゃコメント来てるやん。」
海青 「俺とのダンスが1番良かったって！」
翔平 「いやいや〜そこは俺でしょう。」
陣 「俺もそれは負けてへんで〜。」
「分かんないよそんなの(笑)」
そう、パフォーマー達が絡み合いながらパフォーマンスした相手は RAMPAGEの紅一点、A。
その白い肌と MV用に染めた黒髪が映える 真っ赤なワンピースに身を包んで 踊るA。
綺麗な形の胸と キュッと引き締まったくびれが目立つ タイトな上半身とは逆に
スカート部分は太腿の付け根まで大きくスリットが入った 足首まであるフレアタイプのデザイン。
メンバー達と 手を取り、
軽やかなステップを踏みながら踊るAは
ただただ 美しかった。
樹 「…俺もダンスの方が良かったなあ。」
昂秀 「俺なんかガチでビンタされたからね？」
「いっちゃんの演技良かったよ？ひでくんのはリアルに痛そうだった(笑)」
そう言って 画面に映る姿とは別人のように
目を細めて 隣で笑うA。
慎 「…俺もAと踊りたかったなあ。」
「あれ、まこっちゃん起きてたの？」
慎 「うん。」
「まこっちゃんも良かったよ、演技。」
慎 「ほんと？」
「うん、あれ、赤いハンカチ バサーって飛ばして」
慎 「ねえ馬鹿にしてるでしょ(笑)」
「してないよ！(笑)」
笑いながら ふと俺の手元に目を落としたA。
画面にはちょうど、MVでLIKIYAさんと踊るAの映像が流れている。
THE RAMPAGEの最年少。
昔からAのことは知ってたけど、
画面に映るAは 歳下ってことを感じさせないぐらい 大人だった。
見る人を惹き付けるような ダンスも、
ふわりとなびく 髪も、
妖艶な 表情も、
無駄な脂肪がなく引き締まった 身体も。
リップシーンでは 前髪をかきあげ
カメラを見つめながら 手を伸ばし
真っ赤に塗られた唇で 歌うA。
慎 「…大人になったね。」
「…何、急に…。」
慎 「褒めてんの。」
「あ、ありがとう…ございます(笑)」
慎 「照れんなよ(笑)」
「へへ。」
その笑顔が チャームポイントの彼女は
THE RAMPAGE に光を与える 女神で
時に 16人の男達を惑わす 小悪魔で。
- 女神か悪魔か わからない君を
なぜ無性に愛してしまうの？ -
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みるく。(プロフ) - 美紀さん» 美紀様、閲覧とコメントありがとうございます。楽しんで頂けているようで、大変嬉しく思います。美紀様も、体調にはくれぐれもお気をつけくださいね。今後ともこの作品をよろしくお願い致します。 (2020年5月4日 1時) (
レス) id: ec07b55409 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 初めまして美紀ですランぺ大好きです最高です更新大変だと思いますが頑張ってください応援してますコロナウイルス流行ってるので気を付けてくださいね (2020年5月3日 19時) (レス) id: 8204dae0fb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みるく。 | 作成日時：2020年3月31日 11時
