いつメン

≫慎 質問 ページ18

しゃべれない二人の健太さんといっくんがリビングで突然皆に話し始める。


健「質問ボックスたくさんあって皆でやったら楽しいかなって思って一個持ってきたからやろう！」


私も健太さんといっくんに捕まった。


健「はい、じゃあいっくん。


好きな女性のしぐさは？」


樹「‥髪かきあげるとか？」


健「はい、じゃあAやって〜」


『え‥それいります‥‥？』


陣「よし、やろうA」


『えぇ‥‥』


意外とノリノリの陣さんに言われて髪をかきあげたはいいけど、恥ずかしくなって近くにいた北ちゃんの首もとに顔をうめた。


北「Aかわいいよ」


そういいながら頭を撫でてくれる北ちゃんがかわいいよ‥


樹「はい、じゃあA


メンバーのここが好き」


北ちゃんの隣に立って考える。


『うーん‥‥あ！意外と私服で萌え袖してるとこ！(笑)いっくんとか壱馬くんとか！』


壱「それ何とも言えない(笑)」


樹「はい、A壱馬さんに引いて」


ボックスに手を入れて最初に触ったのを取る。


『甘いセリフを囁いて』


壱「愛してるよ」


質問じゃないし‥それにちょっと今地味にささった‥


それからも皆にたくさん質問がまわった。


北「あ、もうあと一個だ。


翔平、無人島に一個持っていくなら？」


平「船！」


樹「全部無くなっちゃいました」


壱「じゃあ、普通に質問しよ。」


楽しかった質問は壱馬くんの一言で少しずつ内容が好きなタイプとか恋愛系の話に‥


これは嫌な予感‥


健「んー、じゃあ‥」


今のうちに誰かに隠れよ。


静かに移動して端にいた、まこっちゃんの後ろに隠れた。


慎「‥どうした？」


『答えなくて良いようにまこっちゃんに隠れてる‥』


慎「何それ(笑)」


『だって‥』


健「あれ？A〜！？」


あ‥移動したのバレちゃった


やばいと思ったけど、ｻﾗｯとまこっちゃんが背中に隠してくれて何とか見つからずに済んだ。


しばらく皆話をして、部屋に戻っていった。


『ありがと、まこっちゃん』


慎「明日二人でご飯行ってくれたらそれでいいよ」


『うん。行こ！』


最後まで残ったまこっちゃんと私はご飯の約束をして部屋に戻った。


次の日の夜、ご飯に行った。


翔「Aいないと思ったらまこっちゃんとご飯行ってたの？」


『うん！』



(壱：いつの間に‥)

(北：俺も誘う‥)


次の日、いろんな人に誘われて結局皆でご飯に行った(笑)

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