いつメン

≫壱馬&北人 雑誌 ページ12

今日はめずらしく壱馬くんと北ちゃんと三人でモデルのお仕事。


モデルのお仕事は結構頂いてるけど、この三人でなんてなかなか無い機会だから少しワクワクしてる。


壱「なんかこの三人でってビックリやな」


『なんかドキドキするね！』


北「どんな感じかな〜」


「ヘアメイクと着替えそれぞれお願いします！」


『じゃあ、後でね〜』


二人と別れてヘアメイクをしてもらい、衣装を着る。


猫目メイクにいつもより少し派手なメイク、高めに結んだサイドポニーはアイロンで綺麗に緩く巻かれている。


衣装は、赤地に黒のシースルーのミニドレス‥


『‥なんか‥今日すごいですね』


衣装「セクシー系ですね(笑)」


なかなかいつもはしない格好にドキドキしながらスタジオへ向かう。


『あ！壱馬くん！北ちゃん！』


二人はスーツを着こなしていていつにも増してかっこいい


『二人ともかっこいいね！』


北「Aもすごいかわいい！」


壱「似合っとるで。後で写真撮ろうな」


『うん！二人ともありがとう(笑)』


撮影が始まり、二人に挟まれて写真を撮っていく。


ｶﾒﾗ「はい、オッケーです！お疲れさまでした」


「ありがとうございました！」


北「A写真撮ろう！」


『うん！』


着替える前に三人で何枚か写真を撮って、それぞれ着替えに行く。


『今日の雑誌皆見てくれるかな？』


北「A出てるし絶対見ると思う(笑)」


壱「樹なんて絶対無言で眺めとるで(笑)」





.





壱馬くんと北ちゃんとリビングで一緒に話しているとき、皆が私たちのところに集まってきた。


陸「A！この雑誌！やばい！綺麗！！」


陣「壱馬と北人が羨ましいわ(笑)」


樹「‥‥‥‥‥」


慎「‥Aこの写真無いの？」


『皆で撮ったのならあるよ？』


慎「‥‥送って」


『？ うん、いいよ』


北「樹無言で眺めるのやめて」


壱「思った通りやな(笑)」


健「健太のAが‥」


翔「健太さんのじゃないです」


壱北「俺らのです」


しばらく家のあちこちでこの雑誌を見かけた(笑)

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