偶然と偶然

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神「シャンパン飲むなら指名入れた方いいよね」

山彰「そりゃそうじゃろ」

「いやそんな気にしないでください！気に入った子がいたらで大丈夫です！」

いおり「場内指名もらっていいですか？」

その声が聞こえた方を見るとＮｏ．1のいおりさんが壱馬に聞いていた。

壱馬「んー、なんで？？」

いおり「指名もらったらずっと一緒に居れるし…」

壱馬「フーン他の人に聞いて」

いおり「ええつめたーい｣

場内をお断りされることなんてあるあるだから
別に傷ついたりはしないけど
あんな冷めた目で言われたら私はたまったもんじゃない
しかもあの川村壱馬に言われたとなると
かなりの傷を負う

陣「壱馬冷たいなぁ、いれてやったらいいのに」

壱「…。」

陣「おお、どこ行くん！」

壱「トイレも行っちゃだめっすか笑」

陣「すんませーん」

推しが喋ってる、歩いてる
もうなんという幸せ

神「壱馬と喋りたそーにするねー笑」

「いえ！あの、見れるだけで幸せです」

黒服「Aさんお願いしまーす｣

あ、もう戻らなきゃいけない
ランペとの空間が終わる

ぐいぐい場内とかいけないし

「呼ばれちゃったので…」

神「えぇけんたまだここにいてほしい」

慎「そーですよーAさん可愛いしここにいてくださいーー｣

「私のここにいるとお金かかっちゃいますし…」

山彰「いやそれが仕事じゃろ笑笑笑」

「場内頂いてもいいですか？」

樹「たぶんもうそれになってると思いますよ？」

「？？？？？」

黒服「Aさん少々お借りします｣

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