RMPG(17)

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壱「何であの男、俺らの前では英語で話しとんねん」


慎「絶対あいつ性格悪いっすよ」






…いやいや、あなた達の方が絶対性格悪いですよね









「 They are really seems to like you . 」
( 彼ら、本当に君の事が好きみたいだね )


『… I don't think so . 』
　( 私はそうは思わないけどね )









いつもは周りにメンバーがいて、騒がしいくらいだけど何とも楽しい


…それなのに今日はなんともつまらない









『(健太さん、さっき写真撮ろうっていってくれたのに…)』









Aが寂しがって居るのはメイクさんにしか伝わっていないのだろう









［これで撮影はすべて終わりでーす！おつかれさまでした！！］









それと同時にAを中心に集まる一同







「They are very very nice guys … I'm loosing 」


デジャブとでも言うのだろうか…、メンバー16人の前でAの頬にキスを落とす王子







そのまま去るなんて…、残された私はどうしたら良いと言うのだろうか









北「俺、もっとAの事キュンキュンさせるから」






…メイクさんが１日目にAがもらした言葉をメンバーに伝えたなど知らないAは戸惑っていたが、

普段のメンバーに戻ってくれて嬉しかったようだ









他のメンバーは改めてAの存在の大きさに実感したようだが…









過保護に磨きがかかったことは言うまでもないだろう

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