RMPG(17)

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［Aちゃんも水着だしそのまま入っちゃおうか〜］






他のメンバーとは全く違うシチュエーションでの撮影

二人きりでのプール





Aが王子様と呼ぶその男性が先にプールに飛び込む

…そして水面から腕を出し、Aをプールに誘う









瑠「随分と色っぽい撮影だねー」

『いや〜、まさか私もこんな感じになるとは思ってなくて…』









男に手を差し出されたら女のすることなんかただ一つ

…あのまま王子様の手を取り、誘われるままに水面に飛び込んだA






水中だと言うのに力強く抱きしめ、おでこをコツンと合わせるその姿はなんとも美しい画だった









『瑠唯さんだけですよ〜私に優しくしてくれるのは』


瑠「今回ばかりは皆も嫉妬しちゃったみたいだねぇ」


『…翔吾まであっちに行っちゃうとは思わなかった』









次のクラブの撮影に移動するまでの間、ただひたすらに瑠唯以外のメンバーから避けられ続けるA









昇「プールに飛び込むなら俺でもできるのに」


海「俺の方が優しく抱きとめられるのに」


吾「俺、結構Aに好かれてる自信あったんにな」









そろいもそろって図体のデカイ男たちが自分の事であの男に嫉妬してるなんてつゆ知らず、あっという間にAは王子様と距離の縮まる一方…

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