RMPG(17)

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『ばっかじゃないの、本当』


北「ごめんってば」









事の発端は北ちゃんが氷風呂を蹴って、部屋から逃げていった




”その後”









陸さんが守ってくれるって言ったのに、

次に龍友さんも来て、あぁ、これ終わったわって思ったら本当に終わったの








龍「よし、Aも入るか」









なんて言葉が聞こえたと同時に担がれて







堀「A…大丈夫？」


『夏喜…君はいつになっても王子だね』









ってなって、外にいた陸さんが救出してくれて今に至る








堀「にしてもAとお風呂なんていつぶりだろう」


『いや、お風呂じゃないじゃん今のは』


亜「いやいや、なっちゃんAと一緒にお風呂入ったことあんの？」


『亜嵐さんわたしと夏喜の会話に入ってこないでもらえます？』









なんで龍友くんがやったことに俺までとばっちりを…







なんて思う亜嵐君と、









陸「とりあえずA上に羽織って」


陣「流星とか目のやり場に困っとるから」






騒動に急いで駆けつけた陣と呼び戻された北人








『やだもう純粋で可愛いわぁ〜

　私もバリに移籍しようかな…あ、歳的に無理？？』


流「いやいや!全然いけます!」


『きゅんっ♡流星好き』


陣「ほら、すぐに好きって言わんの
　 それにBALLISTIC BOYSってBOYSついとるから無理やろ」


北「アホ」


『はぁ〜？本当にもう北ちゃんなんて知らない嫌い』









北ちゃん自業自得や、そう宥めるのも陣の仕事







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