#24 ページ26
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健太『わかった気をつけて帰ってきてね^^
何かあったらすぐに行くから連絡して』
『はい、ありがとうございます^^』
健太さんにお願いして放課後残ることにした
....壱馬のことが、気がかりだったから
『遅いな....』
翔平達に聞くとすでにホームルームは
終わっていてもう学校から出てきてもいいはず
"壱馬今どこにいる?
話がしたいので校門のところで待ってます"
LIMEでメッセージを送ってしばらくすると
既読がつき返信が来た
"まだ教室に残ってる 教室に来てほしい"
....壱馬のメッセージのはずなのに違和感しか
感じなかった
私は"ある人"にメッセージを残して違和感を
確かめるために教室へと向かった
.
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壱馬『ﾊｧ...ﾊｧ...ﾊｧ......ｸｯ‼』
友也『お前が可愛がってるAちゃん?
バカなくらい純粋だね〜
お前になりすまして来てほしいって言ったら
"すぐに行きます"だってさ』
壱馬『ふざけんな.....5人がかりで襲ってきた
と思ったら.....ﾊｧ、ﾊｧ
Aは関係ないやろ！！』
友也『Aちゃんだけじゃないよ
長谷川慎くんだっけ?同じクラスだから皆も
仲良くなりたくなりたがってね
ほら、一緒に楽しそうに遊んでるよ』
(気を失って横たわる長谷川慎の画像)
壱馬『ま、まこ......とっ』
友也『俺らも遊ぼうよ 川村壱馬
安心しろよ 歳上でも手加減しないから』
.
(誰も....いない)
太陽が沈みかけて教室が真っ赤に染まる中
窓から見える景色を眺めていた
(なんとなくはわかってたけど....やっぱり)
そう思ってLIMEを開こうとした瞬間
後ろに誰かがいる気配がして
『んっ.....!?』
振り向くよりも先に口を手で塞がれる
.
.
健太『俺だよA
...こっち』
そう言うと私を連れて教卓の中に身を隠す
するとすぐに誰かが教室に入ってきた
男子『なんだ いないじゃん』
男子『あーあ
せっかくやれるかと思ってたのによ』
『(えっ....)』
健太『(ｼｯ...)』
教室から出ていって足音が遠のくのを
確認するとそっと教卓から出る健太さん
私も続いて教卓から出るとすぐ様健太さんに
抱きしめられた
健太『もう...また1人で無茶する』
『ごめんなさい...でも壱馬が心配で』
健太『俺はAが心配だった
でもちゃんとメッセージを残したのは
成長かな^^』
そう言って頭をなでてくれる健太さんは
やっぱり私にとって必要不可欠だった
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misakiiii0422(プロフ) - 続き楽しみに待っています。これからも頑張ってください。 (2019年3月21日 13時) (
レス) id: b94b2029f8 (このIDを非表示/違反報告)
怜愛(プロフ) - 帰ってくるの待ってました！応援してます！ (2019年3月13日 21時) (レス) id: e361b3196c (このIDを非表示/違反報告)
いるみ84(プロフ) - 続きみたいです！更新待ってます。 (2019年3月11日 19時) (レス) id: 22469cba5a (このIDを非表示/違反報告)
小田島陸 - 壱馬、どうなっちゃうんですか？というか、まこっちゃんは？更新待ってます (2018年9月14日 21時) (レス) id: 5915d49ecb (このIDを非表示/違反報告)
みか(プロフ) - 続き見たいです！ (2017年11月20日 0時) (レス) id: 3e5601ce73 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Ch.08
| 作成日時：2017年5月8日 7時
