絶対的王者【RAMPAGE】

#22 ページ24

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『壱馬！！』


騒ぎを聞いて壱馬の元へ駆けつけると

いつもと同じように北人と翔吾と話している
壱馬がいて


慎『壱馬さん...』

壱馬『ん?なんや?』

慎『何でもないです...^^』



一緒に来たまこっちゃんも安心した表情を
見せていた


北人『あ、そうだ壱馬

さっきの先生みたいな人って壱馬の知り合い?』

壱馬『さっきの...あぁ臣先生のことか

臣先生は俺の中学の頃の先生やった人


中学の頃唯一味方してくれた人で...
...俺の憧れの人やねん』



壱馬はものすごく優しげで心を開きった
表情をしていて

どこか"可愛い"って思った自分がいた



翔吾『この学校におったってことは

新しくここに来るん?』

壱馬『啓司さんと交代制で非常勤で
来るみたいやで』

『...てことは保健師?』

慎『え、似合わない』←

壱馬『おいw 慎www』



壱馬さんはいたっていつもも変わらなかった

無理してるんじゃないかって私もまこっちゃんも心配してたけど



翔吾『まぁ確かに保健師感はなかったなw』

北人『確かにw』




側にいる2人が笑っているからきっと大丈夫

そう思って安心した




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広臣『久しぶりじゃんLIKIYA』

LI『な、なんで汗』

広臣『いやそんなラスボスが出てきた時
みたいな反応やめてよ笑

あい変わらずそっくりだね
ますます似てきたんじゃない笑?』

LI『冗談やめてほしいんですけど...』

広臣『まぁいいよ笑

これから毎日顔を合わすことになるんだしさ』

LI『えっ...』





私達は気づかなかった


この人の出会い...いや、この人達の出会いが




？『うわぁー何も変わってないね!!』

？『ほんま臣のやろう置いて行きやがって』





私達の学校生活の波乱の始まりだということに




執事『行ってらっしゃいませ』

？『あぁ...


友也、てめぇが遅えからわざわざ俺が
出てくるはめになったこと忘れんなよ』

友也『...っ』

？『地獄へ叩き落としてやる...川村壱馬!!』





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