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❁⃘*.ﾟ
一方のエイリア学園では…
マスターランクキャプテンの会議室に、各チームのキャプテンが揃っていた
「遂に始まったね……”ジェネシス計画”が」
白色のカラーライトに照らされたガイアのキャプテン・グランが腕組みをしながら静かに口を開く
「ふん…無論、私達ダイヤモンドダストは君達に称号を譲るつもりはないよ」
水色のカラーライトに照らされたダイヤモンドダストのキャプテン・ガゼルが前髪を弄りながら口を開く
「はっ!何言ってやがる、俺達プロミネンスに決まってんじゃねぇか…てめぇ等は引っ込んでな」
赤色のカラーライトに照らされたプロミネンスのキャプテン・バーンが自信たっぷりに口を開く
「…………」
「勝手な事言わないでくれるかい、バーン
誰が称号を得るかを決めるのは君じゃないんだから」
「あぁ?!んだよガゼル、やんのか?!」
ガゼルの言葉が癪に障ったバーンは、声を荒らげて怒鳴るように言い返す
「はぁ…君はすぐそうやって感情的になる。まったく、暑苦しいったらないよ」
「…ってめぇ、言わせておけば…!!」
「何だ、私とやる気か?」
「ちっ…!!クソがっ!!」
冷静だが挑発とも言えるガゼルの言葉に、バーンは完全に堪忍袋の緒が切れた
そして赤と黒のサッカーボールをガゼルに向けて蹴ろうと足を振り上げた、次の瞬間…___
「止めたまえ、二人とも」
「「?!」」
一連の流れを静観していたグランが、2人を厳しい声で仲裁した
「まったく、事あるごとに喧嘩ばかりして…
もうジェネシス計画は始まってるんだ、ここで喧嘩なんかしていたら称号どころじゃないぞ。」
「「………………」」
グランの仲裁で、2人の喧嘩はピタリと止んだ
暫くの間、会議室にシン…と沈黙が流れる
「それに、ヘレーナ様とレーゼ達が雷門に行ってるんだ
帰って来た時に喧嘩してたら、マズイだろう?」
「…そうだな、その辺を良く考えなければな」
ガゼルが椅子に腰掛けながら、納得した口振りで言う
「ちっ…まぁ、グランの言う通りか」
バーンも渋々ではあるが、納得した様子を見せた
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ミャー(プロフ) - ベルさん» 間違いは誰でもありますよ (2018年4月17日 21時) (
レス) id: a06fcb94dd (このIDを非表示/違反報告)
ミャー(プロフ) - ベルさん» ありがとうございます！楽しんで頂けてるなら、すごく嬉しいです。 (2018年4月17日 21時) (レス) id: a06fcb94dd (このIDを非表示/違反報告)
ベル - エイリア学園てした。 スミマセン。 (2018年4月17日 21時) (レス) id: bb8a588750 (このIDを非表示/違反報告)
ベル - イナズマイレブンで好きな学園はエイリン学園です。楽しく読ませて頂いています。 (2018年4月17日 21時) (レス) id: bb8a588750 (このIDを非表示/違反報告)
ミャー(プロフ) - アイスプリンスさん» ありがとうございます！頑張ります！ (2018年1月10日 16時) (レス) id: 9cdeb832d3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：愛麻音 x他6人 | 作成日時：2017年5月22日 21時
