【2j3j】ライバーだって恋をする

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「あっ、あれしっきーの彼女ちゃんじゃん。男の人と仲良さそうに話してるけど良いの？話しかけないの？」


「陰キャの私にあの中に入る勇気あると思います？……はぁ、」


そんな事を言いつつずっと貴方達を見ています。その目は不安げです。てかそもそもどうして私が貴方と付き合えたんだ、とネガティブな事を考えてしまいます。

それから2人になった時、ポツリと「Aさんは、どうして私と付き合ってくれたんですか。先程、楽しそうに話していた男性の方が良かったのでは……、？」と言ってきます。もう完全にネガティブモードです。


「アキラくんの事が好きだからに決まってるじゃん。さっきのは友達。確かに話すのは楽しいけど、アキラくんと一緒に居た方が私は幸せなの！」


貴方がそう言うと、彼はホッとしたような顔になり、貴方を優しく抱きしめます。


「私も、Aさんと一緒に居れて幸せです。私、嫉妬したんですよ？責任取って今日はずっと一緒に居てもらいますからね」



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「＿＿……ぇ、あ、ごめん、！」


貴方が男友達と仲良く話しているのを見て、無意識に手を掴んでしまった彼。掴んだ本人が一番ビックリしていて、我に返った途端バッと手を離し謝ります。

最初は何故自分が手を掴んだのか分からなかったけど、思い出す度にモヤモヤするので自分が嫉妬している事に気づきます。

嫉妬していると気づいた途端、ほっぺを膨らましながら睨んだりと嫉妬オーラ全開でアピールしてくるので、流石に彼が嫉妬しているという事に気づいた貴方達は話を終らせて別れました。

男友達が見えなくなるまで見送ると、彼は後ろから貴方の手を握り、拗ねたように顔を貴方の肩にグリグリと押し付けます。


「その、あまり嫉妬させないで欲しい、デス……」

腐女子　☆※　kzh kne knmc→←嫉妬　☆　kgm los

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