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受験のとき ページ13
その日から少し遡って…1ヶ月と少し。
今日私はここ、雄英高校で受験を控えている。
何故か目立つあの黄色い物体はきっと殺せんせー。
ん？殺せんせー……？
｢国家重要機密がなんでこんなとこにきてんの！！｣
隣にいる優真は無言で対先生用ナイフを振り回す。
はたから見たらヒーロー志望とは言い難い光景だ。
優真は本当にヒーローになりたい訳では無いと思う。
私に合わせてくれてるんじゃないかな。
優真はあまり感情の起伏が大きくない。
負の感情も、正の感情も、等しくそうであり、暗殺面ではいいと思うけど、
私生活は……ねぇ。
それに育ての親は今私たちの前でダダ滑りを噛ましている、
プレゼントマイクである。
優真を見てみろ、冷たい目をして見下ろしている。
……この試験、始まる前から前途多難の模様。
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mimi(プロフ) - 菊理さん» ありがとうございます！亀更新ですが、応援してやってください！！ (2020年6月17日 0時) (
レス) id: 2c599fbfeb (このIDを非表示/違反報告)
菊理 - とっても面白いです！更新頑張ってください！応援してます!! (2020年6月16日 18時) (レス) id: c405051fd2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mimi | 作成日時：2020年5月14日 21時
