今日:3 hit、昨日:11 hit、合計:238,574 hit
小｜中｜大
理不尽な世界 ページ5
月が爆破された、なんて事件が世界を騒ぎ立て、
そんな超危険生物が私たちの担任になって1年。
もうすぐ私たちは卒業を迎える。
でも、そんな毎日は唐突に崩れ去った。
世界は、国は、人間は、理不尽だ。
人に頼み、高みの見物をした挙句、
私たちから勝手にかっさらっていく。
｢かっくん。｣
赤羽｢……A｣
育ての親がプロヒーローの私だけど、
その人は私の願いは聞いてくれる人で、
防衛省から許可を得て、
数ヶ月前に中学校のことを話していた。
消太くんは口癖のように《合理性》って言うけど、
私の話を聞いて、今回のこの国への怒りにも
何も言わないでいてくれた。
｢ごめんね、消太くん。｣
消太くんには一切合切、全て話している。
かっくん…赤羽業のことも。
クラス…暗殺教室のことも。
私は人に獲物を取られるのが1番嫌い。
｢行こう、殺せんせーのとこに。｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 242人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
mimi(プロフ) - 菊理さん» ありがとうございます！亀更新ですが、応援してやってください！！ (2020年6月17日 0時) (
レス) id: 2c599fbfeb (このIDを非表示/違反報告)
菊理 - とっても面白いです！更新頑張ってください！応援してます!! (2020年6月16日 18時) (レス) id: c405051fd2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：mimi | 作成日時：2020年5月14日 21時
