騒がしい6年生長屋 ページ4
後輩が入った嬉しさからかスキップを踏んで自身の部屋がある6年生長屋に向かう
6年生長屋とは言っても私の部屋は離れにある
い組、ろ組、は組、と部屋が隣同士で続き、廊下の角を曲がって少し進んだ先に私の部屋はある。
やっぱ年頃の女の子だからね!!!何があるか分からないしやっぱそこは気になるじゃん!!!ね!!!ね!!!
まぁ自身も6年間過ごしてきたメンバーだから何もしてこないでしょと安心しきってるだけだけど、、、、、
そう考えていると後ろからドンッ!と何やらでかい衝撃が私の体を包み込む
「わぁぁぁぁっ!!いったぁ、、、ってなんだ小平太か、ビックリさせないでよ」
そう言い後ろを振り向くと満面の笑みをした6年ろ組 七松小平太の姿とその後ろいる同じくろ組の中在家長次の姿があった
小「いやーすまない!ちょうど我々も委員会の新年度初の顔合わせのがあった後だったんだ。今日は授業がないから長屋に戻ろうとおもってな。そしたら何やらご機嫌姿のAが見えたので抱きつきたくなったのだ!なはははは!」
、、、、、いやどういう意味?!なぜ姿が見えたら抱きつくのか?!え?!私なにか小動物かなにかなの?!人間なんですけど!!!
「小平太いつも急に抱きついてくるからこっちもビックリするだからやめてよね!てか、早く離れて!」
そう小平太に必死に伝えるが私を抱きしめる力は一向に減らないどころかだんだん強くなり、首元に彼の鼻先が当たり、くすぐったい
「ちょ、小平太本当に離れて、、、く、くすぐったい」
小「ええー、なんでだ?Aすごいいい匂いするし、柔らかいし、それに以外に胸でかi」
気づくと私は小平太のみぞおちに1発殴りを入れ、ようやく解放してくれた。言われる前にやる。倍返しだ的な()
長「小平太、、、、、、、女子にそういうことを直接言うのは失礼、、、、、、、モソ」
「あーーーん、やっぱり私の気持ちを理解してくれるのは長次だけだよーーー!」
そういい長次に感謝する。やっぱり長次は理解のある男だ。将来安泰は間違いなしだな()
小鳥の鳴き声が長次の穏やかさをさらに引き立てた
小「細かいことは気にするな!私はいつも真正面から行くからな!それが抱きしめるに繋がるのだ!」
?、?「Aを抱きしめたとは一体、どういう事だああたーー!!」
あーあ、突然のでかい声に驚いて近くにいた鳥が逃げちゃったじゃん、と思い声の主の方に顔を向けた
8人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
メープル(プロフ) - 閲覧して下さりありがとうございます!こちら、最新話ご覧になれてますでしょうか? (4月16日 1時) (レス) id: cb2f8718bb (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:メープル | 作成日時:2024年3月7日 13時