ずっと、大嫌いだった。 (ページ4)

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いつか、山に入った時に何処か危うい雰囲気の少年を見かけた事がある。

エースと一緒に何とも走りにくいあの山道をいとも簡単に走っていた。

その時はただ感心しかしていなかったのだが、私は今急いでいる。

今日の夜に使う用の山菜をまだ採れていないからだ。

あの2人がどんな関係だって私には関係ないし、何度も言うが私は急いでいるのだ。

しかし、運がなかったのだろう。

こけてしまったのだ。それも盛大に。

『いった………』

「ﾋﾞｸｯ其処に誰かいるのか？！」

案の定、バレてしまった。

あの日以来、本当にエースとは話していなかったから、実に２週間ぶりの会話だ。

嬉しくない((

さて、私には今３つの選択肢がある。

１、最小限に抑えて返事をする。

２、隣の人に一応挨拶をいれる。エースへの返事もする。

３、スルーする。

３はリスクが高い。

何故なら、家に帰ってきた時にヤな感じになるかも知れないからだ。

なら１？そうだな、２はn(

サ「エースの知り合いか？」

おっっっと？？？

これはまさかの強制エンカウントか？？？

確かに選択肢の中にあったが選ぶ気0%だったんだが？？？

これはもう２で逝くか……。

そうだな、ドライに逝くか神対応で逝くか…、

今だけならば前者で大丈夫だけど、今後再開した時の為には後者だな

よし、いざ参らん！！！(ここまでで1秒)

『あーっと、すみません、驚かせちゃいましたか？』
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まだ１話しか投稿してないのに、ハート押して頂きありがとうございます！
すごく嬉しいです！
出来ればコメントとか、貰えると、もっと嬉しいなー、的な？

リクエストもあればどうぞ！
取り敢えず１０話投稿記念として三日坊主成らぬ三話坊主に成らないように企画しています。

リクエストが１０話投稿出来たときに１通もきていなかったらそのまま話を進めたいなと
考えています。(笑)

後、次回更新時に夢主ちゃんのイメージイラスト投稿します！
クオリティ低いかも何ですけど、一応！