馬鹿げた世界とエンドロール (ページ1)

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【神聖武装騎士団　副団長】レオノーラ・ヴィルフランシュページ1

【名前】レオノーラ・ヴィルフランシュ

【年齢】28歳

【性別】女性

【誕生日】5月31日

【容姿】
マゼンタの髪に氷のような冷たい薄水色の瞳を持つ少女。
なめらかなストレートヘアで、外側をミディアムヘア、内側を腰上までのロングヘアの二段構造に整えている。両耳の上には結び目に白い花の造花を挿したピンク色のリボンバレッタ。
顔立ちは少女と女性の中間点といったところで、平行眉にジト目気味の目をしている。童顔寄りかも。顔の下半分だけを見ると、顔色はよく変わるし口元も感情に合わせてよく動くので表情豊かだと思われるが、上半分を見ればそんなことはない。彼女、目元は一切動かないのだ。目力が強くて少し怖い。

身長は151cm。小さいのを何かと気にしがち。
武装時には白いブラウスにパンツ、赤茶のレースアップブーツのみのシンプルな装い。左腰に剣を携え、右脚にナイフホルダーを装着。バッジは正面から見て右胸に着けていて、胸元には星のついたペンダントも見える。
平時にはそこに更に上衣を着用する。上側はオフショルダー状になっており、袖がゆったりと広がった形状。袖と肩部分にはそれぞれフリルがあしらわれている。色はほんのりと薄いピンク色。似合うし違和感はないのでまだ許されるはず。

【性格】
穏やかな気性で、常に落ち着きのある女性。慇懃無礼とまではいかないものの礼儀正しく、常に品行方正、模範的であるように振舞っている。その姿勢から自制心は強く、またそれ以前に欲が少ない。

面倒見がよく、姉気質が強い。人を甘やかしオギャらせるのが役目。年齢にそぐわぬ大人びた性格と気質から、こども会の子供たちには幼少から慕われてきた。彼ら彼女らがいくつになろうと彼女にとってかわいい子供たちであることには変わりない。特に年下を守らねばならない対象だと考え、何をするにしてもそれを最優先事項とする。しかし行き過ぎたその考えにより、他のことがおざなりになってしまうことも。

最早誰かの世話を焼くことが彼女の生活の一部、呼吸同然のものとなり、それをすることが不可能となったのならば、途端にその言動の勢いは途絶えてしまうかもしれない。しかしこのまま自分のことを後回しにしていていいのか、こんなに尽くしていては将来この子達がダメな人間になってしまわないか、そういう心配や不安は十分心中にある。