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【サンプルボイス】
一人称…俺
二人称…君
「どうした、俺に用事か?……ん、ああ、そうだな、俺が教育課に配属されているアグラード・ウィンクルム。君は……そうか、Aか!疲れただろう、コーヒーでもどうぞ。ミルクとシュガーは必要か?遠慮なく言ってくれよ」
「えーっと……森の天使の特製スイートハニーパンケーキホイップ3倍盛りでチョコレートシロップとフルーツ大盛りバニラアイス三段盛と、アイスココアのラージサイズホイップクリーム5倍盛りチョコレートシロップ・チョコチップ増し増し、お願いします」
「今日は雨。そして平日、出勤日、今の時刻は朝の6時。……妹の機嫌が、悪い。俺の直感がそう告げている(面倒だな……)」
「大変だ!!!!!!!俺のバラが枯れた!!!!!!」
「ん、A?こんな街中で奇遇じゃないか、なにか買い物か?……俺か?俺はいつものカフェ巡り。ちなみに君の真後ろに建っている店が今から俺が行こうとしていた場所だ。なんでもストロベリーパフェが絶品らしいぞ〜!」
「俺はこう……芸術とかには結構疎いけど、綺麗なものははっきり綺麗だなって言うぞ。……もしかして、嬉しくなかったか?」
「これ旅行のお土産な!あ、それマリモ」
「このカマキリ、俺の目と同じ色してる……」
「ご、ごめん!そんなつもりじゃなかったんだ……その、こんなこと言ってもきっと信じてもらえないだろうけど。俺が悪いことを言ってしまったのは分かってる、だから許してくれなんて言わない。けど、謝罪の気持ちだけは受け取ってもらえたら嬉しい」
「……君、顔色が悪いぞ。この頃無理しすぎてないか?睡眠は?栄養は?……その人の考えもあるだろうし、基本人のことに口出しはしないつもりだが、流石にこれは見過ごせないな。……そうだな、君の仕事は俺がやる。それでいいだろう?」
【生い立ち】
700年の歴史を誇る名家・ウィンクルム家の生まれ。7兄弟のうち、第5子、三男として生を受ける。
オ・コニキュラタ魔法魔術学校ではヴァーナイツ寮に所属しており、人並みの学園生活を送った。また妹とは仲の良い双子として学園内で有名であったようだ。
15年前の事件の際には片喰の戦士団として海賊との戦いに参戦。幸運にも大きな怪我などはなく終戦を迎えた。
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作者名:疫病 | 作成日時:2022年5月5日 18時