真夜中の訪問 臣くんver. ページ6
臣「なんでいんの？」
「臣くんと一緒に寝たかったから」
ふと目を覚ますと隣で俺の事をガン見しているAがいた。
臣「Aが布団入ってきたの気づかなかったわ」
「だって臣くん爆睡だったもん」
臣「今日ここで寝んの？」
「うん」
臣「つーかさ、ジッと見過ぎ」
先からAが瞬きもせず見つめてくるから、俺の顔穴あきそう
「臣くんってさ、横顔美しいね」
臣「横からだけじゃなくて前からもな」
「喋らなきゃ完璧なのに」
そう言ったら臣くんが私に掛かっていた布団を剥いで自分に巻き付けた←
「寒いー」
臣「謝ったら布団掛けてやるよ」
「寒い寒い寒い寒いさーむーいー」
ムカついたから寒い連呼しながら臣くんの上に乗って抱きついた
臣「重いっ、おりろ！」
「やだよーだ。もう子泣き爺になったから固まっちゃったもん」←
なんて言ってしがみついていたけど、あっという間に振り落とされた
臣「お前はまったく…」
フワッと布団が掛けられ、私の首の下に臣くんの腕が入りもう片方の腕で抱き寄せられた。
「臣くんの彼女になる人はいつもこんな寝方してくれんの？」
臣「んー、まぁ腕枕はするかな」
「一人の時はうつぶせ寝なのにね」
臣「紳士だろ？」
「え…腕枕は紳士とか関係ある？私からしたら女慣れしたただチャラい奴かと」
なんて言った途端にベッドから起き上がった臣くんに手を引っ張られ、そのままドアの方へ
臣「一人で寝ろっ」
部屋から追い出されました(笑)
「臣くんのバカっ」
聞こえないようにボソッと呟いた深夜1時。
end...
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 776人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「妹」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
こず(プロフ) - え、お買い物の話、いま気づいたあぁあああ−(；ω；) ショックだたけど、剛ちゃんめいちゃん愛しすね(●´ω｀●) (2018年8月14日 5時) (
レス) id: 2c5a4cc982 (このIDを非表示/違反報告)
Ai(プロフ) - ね〜、臣隆みたいなお兄欲しすぎるよね！！w なんでも買ってくれるし顔いいし、絶対ブラコンなるわ(爆w)あー剛ちゃん可愛いっ♪←ぇw (2018年7月8日 9時) (レス) id: 0c81e585ce (このIDを非表示/違反報告)
雅(プロフ) - 隆くん(笑)今回も臣様愛が溢れてた隆くんですね(笑) (2018年7月7日 16時) (レス) id: ff8c7fad23 (このIDを非表示/違反報告)
黒木蓮(Kuroki･Len)(プロフ) - お久しぶりの更新ですね（はあと）。しかし、いつも見ていて思うのだけど、末っ子２人、どうして、もっと素直にならないんだろう？本当は、お互いに嫌いではないはずなのにね( ^ ^)r゛゛ (2018年7月7日 12時) (レス) id: 6a7a2c1ba4 (このIDを非表示/違反報告)
1980no(プロフ) - いつも喧嘩ばっかの剛ちゃんと妹ちゃん…仲良いんだか悪いんだかｗｗ膝枕してあげるなんてやっさしー(〃艸〃)♪ (2018年7月7日 10時) (レス) id: fb6f76b200 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：めいちゃん
| 作成日時：2017年9月29日 21時
