海のように美しかった君へ【ワンピース】 (ページ7)

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うるティ｢わぁ...！｣

海に浮かぶ線路、海王類に襲われる心配のない数々の対策。生で見た人間は少ないであろう、(ほぼ)幻の海列車。

ページワン｢なるほど。小舟でもいいから指定の位置に来い、というのは......｣

ホーキンス｢海列車で移動速度を早めるということだったか。あの親子に小舟を託してよかったのか？たしかに少しボロではあるが。｣

イゾウ｢あの人の加護が宿った小舟だ。特に心配はないだろ。｣

ページワン｢今までいろんな海賊と関わってきた船大工か？たしかに根性はあったな。姉貴が少し脅かしても、むしろ歓迎しかしなかったし。｣

それが行く先は＿＿＿＿＿＿温泉。

うるティ｢楽しみでありんす！｣

クイーン｢キング！もっと安定して飛びやがれ！！｣

キング｢テメェら背負って飛ぶとかしたくなかったよ！！！本当に！！！｣

セト｢ん......身長問題で海列車に乗れなかった負け組か。ジャック、彼女の生死の判別はつきそうか。先ほど渡したコンパスは、彼女に縁があればあるほど生死の判別がつきやすい物なんだが。｣

ジャック｢普通のコンパスだが......それよりも少し酔ってきたような......｣

オーディン｢身長が高かった自分らを呪え。コンスタンティノス、向こうに着いたら......｣

コンスタンティノス｢すぐに指定地に向かうとも。これだけ揃ったんだ、敵を止めれないはずがない。｣