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＿＿＿＿＿＿そうだ、また久しぶりに語り手でもしようかな。
｢ルフィ！早く会場に行こうよー！｣
キャスパリーグ｢病んでた主が元気になったぁ。｣
｢それは言わない約束でしょ！？ルフィ！万博であなたに会えるかもって聞いて、少しおしゃれをしてみたの！ウェディングドレスをすこーし赤っぽく、あなたのカラーを取り入れたドレスってわけ！｣
ルフィ｢すごく似合うぞ！早速屋台へ行こうぜ！ウタも一緒に！｣
ブルック｢お待ちください、ルフィさん！そのウタさんって人は......もういないし！？｣
彼女は最愛の人と再会した。友人かもしれない彼女とは......ライバル関係になったっぽい？
ウタ｢言っとくけど、ルフィのことを一番知ってるのは私だからね。｣
｢私の方が知ってるし！二年も付き合いがあるんだからね！？｣
そりゃあ恋愛においては無関係だよ？彼に惚れてるのはAだけだしね。でもどっちが彼を知ってるのか論争においては、どうしても勝利を譲れないらしいよ。
｢おかわり！！！｣
レグルス｢はいはーい。｣
響子｢え｣
レグルス｢......響子！君もここにいたのか！出会えたなら話は早い、後でAを取り返しに行くぞ！｣
響子｢は、はいっ！この強引さは間違いなく、レグルスのクソ野郎......！｣
ホーキンス｢俺もいる。A、侍の女についても話が｣
｢大食いだって私が最強なんだから！｣
ホーキンス｢話を聞け恩人テメェ！！！｣
論争からただの大食い競争、その後は仲良く女の子らしくショッピング。
......仲良しで結構。でも、問題は万博の裏だ。
イーサン｢影、その本はどうする？｣
影｢生き残った人類へ所有権を移す。本体はもう摘出済み、実験も順調。本を開けばこの世界も私の肉になる。祭り屋と破壊者は？｣
イーサン｢さあ？俺は早く彼女に会いたいだけ。この島がバスターコールで滅びようと、もうどうでもいい。失敗したところで俺が全員殺す。いやぁ、楽しみだなぁ。｣
ただの快楽殺人者の前に、絆なんて通用しない。
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作者名：琲世 | 作成日時：2022年9月28日 12時
