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初めてAの奥に、少し触れた。指の感触はまだあるし、Aの嫌悪が嫌でも伝わった。
イーサン｢(恋していたのか。恋していたから、麦わらに奪われたことに腹が立った。ようやく理解した。お前のことが好きなんだな、俺は。)｣
好きだから傷つけて、泣かせて、自己満足を求めた。
イーサン｢(かわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいい♡♡♡)｣
キャスター｢機能停止します。｣
イーサン｢あ、無理させ過ぎた。｣
分身全部捕まえて好きなようにいじめたのに、いじめすぎると機能停止ときた。やっぱりこういうのは本物に限る。
イーサン｢へへ...万博にも来るかなぁ？来るしかないよなぁ？だって麦わらが来るもんなぁ。目の前で麦わら殺せば......今度こそ俺のものになるよな。｣
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作者名：琲世 | 作成日時：2022年9月28日 12時
