海のように美しかった君へ【ワンピース】 (ページ34)

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決戦の海賊万博ページ34

キャスパリーグ｢ん......麦わらの人間、招待状だ。｣

ルフィ｢招待状？｣

キャスパリーグ｢海賊万博だよ、海賊万博。数十年ぶりの開催でみんな盛り上がっているらしい。これに招待された海賊は......まあ、一人前だと認められたってことでいいな。しかも今回の目玉は海賊王が遺した宝だ。｣

ナミ｢本当に！？その招待状見せてよ！｣

キャスパリーグ｢はいはい。さて、順序よく行けば騎士にも届いているだろうな。あれが海賊やめたってことは伝わったかもしれないが、かなり前に手紙を送るよう指示していたのなら......これ、主にもワンチャン届くな。｣

ゾロ｢嫁に会ってみるか？ちと早い再会にはなるが、宝も気になるだろ。｣

ルフィ｢ああ！行こう！｣

キャスパリーグ｢人間は物分かりが早くて助かる。爺さん、俺が方向を指示する。孫のために早く進め、この野郎。｣

ジンベエ｢そうじゃな。お前さんも早くAさんに会いたい......｣

キャスパリーグ｢黙れ死ねカス船沈めるぞ？｣

サンジ｢分かりやすいなぁ。｣

ルフィ｢......Aか。早く会いたいなぁ。それにさ......｣

ロビン｢あら、もしかして例の海賊にも会いたいの？｣

ルフィ｢ああ！俺の幼馴染みなんだ！アイツのことだから一人で来るかなぁ。｣