すとぷり学園の不思議ちゃん！

3話 ページ5

莉犬side

今日は俺たちのクラスに転入生が来た。

しかも女子。

天宮さん、っていう名前らしい。

またうるさくなるなぁなんて思っていたのに、その子は俺が話しかけてもキャーとか言わなかった。

俺に興味ないのかな？

るぅとくんの方に行った子も花園さん？だったっけ？まぁこっちの子とおんなじ感じだし...

そうだったら珍しいな

ちょっとあの子のこと気になるなぁ....

他のすとぷりメンバーにも教えてあげようかなぁ


夢華side

自己紹介が終わって、席指定されたけど、るぅとくんって誰だ？

？ : あ、花園さん、こっちですよ

もしかして、あの黄色髪の人がるぅとくんって人かな？

？ : はじめまして！僕、るぅとって言います！よろし
　 くお願いします！

夢華 : こちらこそよろしくです

る : ﾎﾟｶﾝ( ˙-˙ )

夢華 : あれ？どうかしましたか？

る : いえ！なんでもないです！

夢華 : そうですか？ならいいんですけど...

今のなんだったんだろ？
るぅとside

今日は転入生が2人来たんです

さらにうるさくなるなぁなんて考えていたら、そのうちの1人がまさかの僕の隣にきて。

最悪だなぁと思いつつも挨拶したら、普通の返事が返ってきて、びっくりしました。

キャーとか騒がれる言われるものだと思ってましたから。

莉犬の方に行ったもう1人の方も同じ感じで、なんだか2人に興味が湧いてきました...

他のすとぷりメンバーにも教えてあげましょうかね？


莉犬side

[お昼休みにて]

俺らのクラスには、るぅとくんと俺と、あともうひとり、ころちゃんがいる。

ころちゃんの隣にだけ転入生が来なくてなんか残念がってたなぁ...

る : 莉犬、ころちゃん、あの転入生の2人、他の女子と
　 は少し違う気がしませんか？

こ : 確かに！
　 僕らのこと見てもなんのリアクションも起こさ
　 なかったしねー

莉 : 他のメンバーにも教えてあげる？

他のメンバーもああいう感じの子には会ったことないだろうし、興味持つんじゃないかな？

る : そうですね！

こ : そうだなー！

莉 : じゃあ、今日の放課後、生徒会室にみんな集ま
　 るから、その時に言おっか。

るぅころ : 了解！


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あの、ころちゃんの口調が迷子です！

よくわかんないです！すみません！

今回は、2話の話の、夢華ちゃんとるぅりーぬsideで書きました！

次回は、ついにすとぷりメンバー全員出します！

お待たせしました！


珠華

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