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私の中で、そんなことはわかっていた。
ずっと、ずっと……。
それでも私の中で【信じたくない】という感情を持っていたんだと思う。
はっ、自分でも笑えるほど冷静だった。もっと、舞のように、純粋に驚けたならどれだけいいだろう…。分かっていたくせに…。
この時の私は、まだ気づいていなかった。自分の…
【本当の気持ち】に。
舞「驚いた…かな?」
A「えっ…いや、うん、すごく驚いたよ。」
舞「だよね…。でね…1か月後に…
告白しようと思ってるの。」
ドキッ…
A「そ…そうなのか。」
舞「なんか…恥ずかしいね。
応援…してくれる…かな?」
A「ああ…。頑張れよ?」
舞「うんっ…!!ありがとう、Aちゃん!」
A「親友の頼みだしな。あ…じゃあ私はこっちに行く。また明日。」
舞「うん!また明日。」
ーー5分後、Aの家にてーー
どうするどうするどうする…?!
舞はずっと、ずーっと一緒に居て、私を支えてくれた。
そんな舞の悩みなのに…。どうして私は決断できないんだろう…?
「そうなんですよー!恋ってやっぱり切ないし、わからないものなんですよねー!」
A「うおっ!?びっくりしたな…。テレビか…。」
恋、恋か…そういえば、舞は初恋だって言っていたよな…。
私の感情…これは…?
切なくて…いつの間にか目で追いかけて…ほかの女子と話してたらちょっと嫌で…。
ああ…なるほど。なんでこんな簡単なことに気が付かなかったのだろう。
これが、好きという感情なんだ。
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リズミア(プロフ) - http://live.nicovideo.jp/watch/lv255385678?ref=notify&zroute=subscribe ホイッ (2016年3月9日 10時) (レス) id: dba8c6f0e1 (このIDを非表示/違反報告)
おたふくソース - ってか、小説どうなってんだょおぉおぉぉおぉおおぉおぉおおぉおぉおおぉおおぉおぉおおぉおぉおおぉおおぉおぉおおぉおぉおおぉおぉおおぉおおぉおぉおおぉおぉおおぉおぉおおぉおおぉおぉおおぉおぉおおぉおおぉおぉお (2015年8月13日 11時) (レス) id: 230998f2b6 (このIDを非表示/違反報告)
リズミア(プロフ) - おたふくソースさん» 何が言いたいんかしなw (2015年8月12日 8時) (レス) id: 36d15155bf (このIDを非表示/違反報告)
おたふくソース - 茎ワカメぇ (2015年8月11日 22時) (レス) id: 230998f2b6 (このIDを非表示/違反報告)
リズミア(プロフ) - おたふくソースさん» おん。 (2015年8月11日 19時) (レス) id: 36d15155bf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:リズミア | 作成日時:2015年6月3日 17時