ポアロと私。

とりっぷ27 ページ38

(あなたばーじょん)

『じゃあ、私と入ろっか！』

コナン「…うん(嘘だろおい。お前俺が高校生ってこと知ってる上で入るのかよ！！！！)」

安室「じゃあ、俺最初に入ってきていい？」

『どうぞ！！』

ありがとう、と言って風呂場に入っていった安室さん。

1人でリラックスして入っていいよ^^*
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
コナン「お前なあ…俺が高校生って知ってるだろ？」

『？蘭ちゃんでしかこうf』

コナン「だー！！！やめろおおお！！」

『？？？？』

コナン「お前なあ、第いt」

安室「入っていいぞ！」

何故か分からないけどテレビ見てた私を叱り始めたコナン君。…新一くん。

ナイスタイミングだよ安室さん。
ありがとう。女神か。いや神だ。知ってる知ってる←

『はーい！じゃあ、コナン君入るよー』

コナン「…」
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
コナン「…/////」

きょどきょどしてるコナン君。
可愛いなあ、もう。

コナン「せめて、タオルきちんとしてろよ…」

『？？？はーい』

頭と体を洗い終わった私は、先に湯船に入り、コナン君が洗っているところを見る。

コナン「…っ背中ああ…」

ううう、と背中に手を伸ばすコナン君。
全然届いてない。←

『洗ってあげるよ。』

コナン「え」

湯船から出て、コナン君の後ろに回る。

『わー、背中小さいね。』

コナン「うるさい/////」

顔が真っ赤です。コナン君。

『もー平気でしょ？コナン君好きなの蘭ちゃんだもんねー？』

『あ。』

コナン「は？」

コナン君の背中を洗っていて、コナン君がシャワーを出した瞬間、水の勢いで…


タオルが、








──取れてしまった。

しかも振り向いてしまったコナン君。

コナン「…あ/////」

さっきより顔を染めたコナン君…

コナン「あたっt/////」


『あ！ちょコナン君ー！！！安室さん助けて！！』
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
コナン「…/////」

安室「すごい量…。のぼせたのか？」

『そうみたいです…』

一応コナン君、洗い終わってたから、お風呂場から出て、安室さんに手当してもらってます。

…鼻血の。

私はというと、お風呂のドアを隔てて(へだてて)、安室さんと話している。

『あのー、もう平気なら、そろそろ出たいんで、そこから移動願います。』

安室「あ、分かった。コナン君、行くよ。」

コナン「…はーい(これ今日寝れねえ…とほほ…)」

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