ポアロと私。

とりっぷ17 ページ19

『…痛…』

ジャー…というよりザァーに近いよ安室さん。
水量…←

水に当たっている手が泣いてる←
やけどってこんな痛かったっけ〜←

安室「大丈夫ですか？随分大きいですけど…」

心配そうに眉をひそめる安室さん。
かわいすぎて辛いよ。←

『…ごめんなさい。迷惑かけて…』

安室「迷惑じゃないですよ。──それと、あんまりコナン君とベタベタしないでください。」

『え？あ、はい！』

なんでだろう。やっぱり可笑しいよね。大人と子供がイチャイチャなんて←

元気よく返事した私を安室さんが後ろから抱きしめてくる。

『は？』←

私の肩にさらっとした髪がかかる。

安室「…充電、です。」

…こんなに安室さん、包容力あるんだ←

心臓破裂しそうだからお助け下さい。

安室「…充電完了です！頑張ります^^」

『…あ、はい！頑張ってください！！』

…もっとぎゅうして欲しかったなあ。←

梓「(やばい！見てるこっちがきゅんきゅんしますよ！！)」

*.
コナン「…ごめんなさいっ！！！」

思いっきり頭を下げたコナン君。

そのコナン君の頭を優しく撫でる。

『ううん、平気だよ。私もなんかごめんね。コナン君、好きな人いるのにね。』←

コナン「…はぁ」

沖矢「平気ですか？」

『大丈夫です！こんなのなんでもないんで！！』

哀「…すごい元気ね。」
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
哀「またね。」

ポアロで昼食を終えた私たち。
哀ちゃんはこのあと用事があるらしく、私たちに背を向けて帰っていってしまった。

沖矢「…では、工藤邸に移動しましょう。」

いきなりだな←

コナン「…少し真剣な話があるんだ。」

『…あ、はい。』

すごい威圧だ。どうしたどうした(白目)

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