黄昏ホテルの女の子2

女の子51 ページ23

まずはご挨拶↓↓

えっとお久しぶりですね！！
みんとです☆
新生活が始まりドタバタしていた…のがほんとです。。
慣れない新生活…勉強に追われる日々…
勉強のために…がんばらなければ…ｯｯｯｯ。
SEECカフェ行った人いますか？？
私これから行くんですけど、よく分からないんですよね(語彙力のﾀﾋ)
まあそれはさておき、本編を進めていきますね。
よろしくお願い致します。
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
『はあ…なんか体が重いな…。』

お兄ちゃん達は結局何してるのか分からないし、大外さんとは付き合えると思ったらまさかの"賭け"に勝ったらだし…。

よ く わ か ら な い よ

暇だしな…。疲れたとはいえ、最大の謎がまだ2つ残ってる…。

お兄ちゃん…のﾀﾋについてと、窓の外の景色についてだ…。

まずはお兄ちゃん。
小さな頃に、足大怪我してサッカーダメって…言われてたのに…どうしてサッカーなんかを？
きっとサッカーじゃないよね…。
じゃあ、ﾀﾋんだのはなぜ？？？

『考えててもしょうがないよねえ…本人に聞かなきゃ…』

そして、窓の外の景色だ。

窓枠に手をかけて、外を眺める。
もしかして、この窓開くかな？

ギィィィィ…

思い切り窓枠を押し上げてみると_____

『開いた…！？』

窓が開いた瞬間、潮風の香りと、心地よい風が頬に当たる。

窓の外に体を乗り出して、外をじっと眺める。

踏切…赤い海…

赤い…踏切…

朱の…踏切…？

意識が朦朧としていく。
ああ、分かった、これから記憶が…思い出せる？

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