GENE GIRL

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龍友side


A珍しいなあ


そう思いながらもリハを進めて、キリが良いとこで休憩をはさむことになった。


龍友「なあ玲於、A遅ないか、？？」


玲於「腹痛いんじゃないすか？？あ、龍友くん一緒に飲み物買いに行きましょ、」


龍友「おぉ、ええよ。」




心配しつつも玲於とスタジオを出た。





自販機に行く曲がり角を曲がるとちょっと先に壁に寄りかかってしゃがんどる人がおる。



え、、？まさか……


玲於「え、？？あれ、Aじゃないっすか、、？」




間違いない、Aや。



龍友「Aッ…！！」



思わず大きな声を出して玲於と駆け寄ると、ぎゅっと目を瞑って冷や汗をかくAがおった。


玲於「おいどうした！？しっかりしろッ…！！」


龍友「Aどうしたんや、！？」



玲於とAの肩を支えてそう言った。



A「……龍友くん…玲於くん…。」


龍友「そうやで、大丈夫か？？立てるか？」


A「立てない…目の前グラグラしてる…」


龍友「分かった。とりあえず背中乗って？？」


玲於「俺、Aの水買ってきます、！」


龍友「おん、頼んだ。」




Aをおんぶして急ぎめにスタジオに戻る。




隼「おかえり〜、って！Aどうしたの！？」


隼の一言で一気に集められる視線


亜嵐「っえ？A…？」




龍友「こいつもしかしたら生理かもしれん。なんか寝かせれるとこ作ったって！」



そういえば今週はAの女の子の日の週やった。

こんなに長く一緒にいるもんやから、大体は把握してる。



簡易的に作ったベッドに寝かせるとちょうど玲於も帰ってきた。


メンディー「生理だったか、、もうちょっと早く気づいてあげるべきだったな。」




1時間後



A「……ん。」


涼太「あ、！Aわかる…！？」


A「涼太くん……」


涼太「みんなもいるよ(^^)」


龍友「お前、今日生理やろ、？？」


A「……うん。。」


龍友「体調悪いんやったら言わんかあほ！！笑」


玲於「まじお前ビビらすなよ！相当焦ったんだからな！」


A「ごめん…みんなで集まれる日あんまりないから…」


隼「そんなん気にしなくていいんだよ、！もう今日は帰って休みな？まこっちゃんに迎えにきて〜って言ってあるから笑」


A「まじか…笑ありがとうございます笑」



10分後

姉貴〜大丈夫か〜って言いながら入ってきた慎と帰ってったわ笑


次からはちゃんと言うんやで！！A！！

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