狼とひとつ屋根の下 3 (ページ36)

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最近キッチンへの出没率がジンニムより
じょんぐうの方が上回ってる気がするのはわたしだけ？笑

『はい、洗い物終わり。じょんぐうも寝なさい』

ＪＫ「え～Aが一緒に寝てくれるなら寝てもいい」

『一生寝るな、睡眠負債抱えろ』

ＪＫ「やだ」

『わがままかっ』

わたしの後ろをずっとついて来るじょんぐう

『ちょっとトイレくらいは1人でさせて？
ここのトイレ音姫ちゃんついてないんだからね！
恥ずかしいんだからね！ドアから離れてよね！』

ＪＫ「はーい笑」

本当に分かってんのかこのうさぎは
一応わたしも女の子なんだからねっ

トイレを済ませて今度はお風呂

ＪＫ「一緒に入る？」

『入らねぇよ・・・あー、もう分かった
一緒に寝てあげるからあっちいってて？』

ＪＫ「やった」

うさ耳がはえた！？
あれっ・・・違うか、
わたし疲れてるみたい

お風呂も終わってリビングへ行くと
かしこく待ってるじょんぐうがいた

ＪＫ「遅いよ～つもしかして俺のために
綺麗にしてたとか？やる気まんまんじゃん！」

『はい、寝るよ～』

ＪＫ「無視かーい！つっこんでよ！笑
まさか本気！？うそ！まじで！？」

『うるせぇ、テテが起きる』

じょんぐうを連れて部屋へ

ＪＫ「・・・・・・・・・・・」

『・・・・・・・・・・』

ＪＫ「A、男連れ込んでるなら言って」

『知らねぇし、連れ込んでねぇし』

わたのベッドに寝てたのはキム・テヒョン