狼とひとつ屋根の下

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理解するのは遅かったけどそこからの行動は早かった









『ルールを決めます。まずわたしの部屋には入らないこと。お風呂には鍵をつけます。
洗濯物は一人ずつ洗濯ネットにまとめること。トイレは座ってすること。
人のものを食べないこと。人のものを触らないこと。特にわたしのものに触れたらぶっ殺す』









ＴＨ「はいはい！質問いいですか！」



『はい、変態』



ＴＨ「Aって呼んでもいい？」



『許そう』









大家だけど1番年下ってのが引っかかる
最年長なら絶対神と呼ばせた←









『あのさ、防弾少年団ってなに？』



ＪＭ「まじで！？俺たちの事知らないの！？」



ＪＫ「びっくりなんだけど」



ＳＧ「爆弾とか言うくらいだもんな」



ＪＮ「こんなイケメンが集まってるんだから気づかない？」



『早く言えよ』



ＮＪ「俺たちはアイドルなんだ」



『あー、アイドル。女の子にきゃーきゃー言われるアイドルね。
分かった分かった。理解した。だからそんなに顔面偏差値高いんだ』



ＴＨ「かっこいい！？」



『うるせぇ変態』



ＴＨ「うわーーんっ泣」



『うるせぇっ！！！』



ＴＨ「・・・・・・・(かわいい)」



ＪＭ「AってもしかしてＴＶ見ない？」



『かれこれ5年は見てない。ＴＶ殴ったら壊れた』



ＪＫ「え、Aはヤンキー？」



『どこをどう見てヤンキーだコラァ！？』



ＪＫ「それ」









このうさぎ覚えとけ

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